時計の針を左に回し、
３２年前の１９９０年まで
巻き戻してみましょう。
そこはバブル期の余熱が残る
１ドル１５０円の世界でした。。。
１０月２１日、３２年ぶりに
為替は１５０円を突破しました。
未明の日銀為替介入で、
１４５円まで戻し、
今も乱高下しています。
この３２年間の為替の推移が
サイトにありましたので
お借りして貼っておきます。
勝之進はグラフの全期間を含め
まだサラリーマンをやってますので、
いろんなことが思い出され、
しばし、見入ってしまいました。
それにしても、政府・日銀は
後手後手ですね。
市場の期待値をコントロールするためには、
メッセージ性の強い施策を
何度も何度も打ち出し、
これからもやるぞという
断固とした姿勢を見せないと
勢いのついたマーケットは
全てを織り込んで驀進を続けます。
代替わりして、３０年以上前の
バブルの教訓を忘れてしまった
政府・日銀に、当時を知る
おじさんたちが
教えてあげる必要があります。
マーケットは過熱すると、
実際に、信じられないほどの
水準までいってしまうと。。。
ゴルフ会員権も高かったなぁ。。。勝之進