とくのブログ -552ページ目

初動捜査ミスの影響

愛知県警は、初動捜査に大きなミスがあった事もあってか、今回の捜査に慎重になったと言うよりも、自信がなくなっていたのかもしれない。


金属バット殴打は4、5回 「1回で止めた」と元親方
http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/080209/crm0802090844009-n1.htm


時津風部屋の力士傷害致死事件で、逮捕された兄弟子の伊塚雄一郎容疑者(25)が時太山(ときたいざん)=当時(17)、本名斉藤俊(たかし)さん=の死亡当日、金属バットで4、5回、斉藤さんを殴打していたことが9日、愛知県警捜査本部の調べで分かった。元親方の山本順一容疑者(57)は逮捕前、関係者に「バットの暴行は1回だけですぐ止めた」との趣旨の発言をしていた。


 捜査本部は同日、山本容疑者ら4人を送検する。


 捜査本部によると、山本容疑者は昨年6月26日午前11時ごろ、朝げいこが終わり引き上げようとする斉藤さんと兄弟子の木村正和容疑者(24)を引き留め、ぶつかりげいこをするよう指示。風呂場に移動した伊塚容疑者らほかの兄弟子も集まり、ぶつかりげいこは約30分間続いた。


 この間、倒れた斉藤さんに兄弟子が何十発も張り手やけり上げる暴行を繰り返し、伊塚容疑者は宿舎裏にあった金属バットを持ち出して斉藤さんの腰のあたりを殴ったという。


 山本容疑者はこれを黙認し、伊塚容疑者が4、5回殴った後に止めたという。けいこ自体はそのまま続けられた。


 日本相撲協会の関係者は県警の事情聴取に「金属バットの暴行はあり得ない。見たことない」などと話し、捜査本部もけいこを逸脱したことを示す物証として昨年7月、金属バットを押収している。
(産経新聞2008/2/09)


昨年の9月頃だったと思うが、斉藤のお父さんが届けられた遺体に疑問を抱いて、新潟大学に行政解剖を依頼した事から、今回の事件が発覚した事になる。


それから、愛知県警・犬山署などが慌てるようにして捜査をやり直したかと思うが、それにより前時津風親方と数名の兄弟子による暴行があきらかとなった。にも拘らず、愛知県警は再解剖を名古屋大に依頼などして、すぐに逮捕に踏み切る事をしなかった。


だが、昨年の段階で、斉藤さんが置かれていた状況を見ていた方からの証言も得ていた筈であり、凶器として使われた金属バットも押収していた。
そして、新潟大に大きな証拠があったではないか。なのにどうして、こんなに馬鹿げた時間を掛けるような事をしたのか。意味が解らない。


逮捕されるまでは、容疑を完全に認めようとしない姿勢をとっていたらしい前親方の山本容疑者は、実際にはそうでも無かったらしい。取調べでは、簡単に崩れるんだろうな。

スイスの美術館でピカソの絵画盗まれる


ピカソの作品は、世界の貴重な美術品だからね。それが、盗まれてしまうなんて、最悪の出来事だよ。

美術館では破格の報奨金を提示する事によって、無傷で返す事を呼びかけているみたいだけど、応じる可能性は薄いだろうね。
やはり、スイスだけじゃだけでは無く、世界の警察にも、しっかりとした捜査をしてもらわなければと思っているんだけど。

とにかく、盗んだ奴から、1日でも早く美術館に取り返してもらいたい。そう思えてならない。

生徒を見殺している

学校内で、一人の生徒が自殺にまで追い込まれてしまっていたが、その事に学校は関わり無いかの様に、意識しているのだろうか。


高1男子、校内で自殺=上級生いじめか、学校側は「無関係」-北海道
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2008020800390


北海道芽室町の私立白樺学園高校(木下修校長)で、1年の男子生徒(17)が6日夕、校内のトイレで首をつり死亡していたことが8日、分かった。道警帯広署は自殺とみて調べている。同日記者会見した木下校長らは、生徒が昨年、上級生らからいじめのような行為を受けていたことを明らかにしたが、「死亡とは関係ない」とした。
 学校側の説明によると、生徒は6日午後6時すぎ、男子トイレの個室内で、ドアのフックに掛けた制服のネクタイで首をつって死んでいるのを、職員が見つけた。生徒は病院に搬送されたが、約1時間後に死亡が確認された。遺書などは見つかっていない。
 生徒は同日、所属しているバドミントン部の練習を「体調が悪い」と言って休み、いったん下校。この後、午後5時ごろ、教室に1人でいるのを同級生が目撃していた。
 生徒は昨年6月、上級生数人から体をぶつけられたりしたが、同校は「その後の指導で解決した」としている。また、生徒の母親から先月、「(生徒の)金遣いが荒い。校外で金銭を要求されているのではないか」との相談があったが、同校は「そうした事実は把握していない」という。
(時事通信2008/2/08)


自殺をした生徒は、昨年5月頃から2年生3人から殴るなどの暴行を受けるが、母親から学校への相談によって発覚したらしい。そして、6月に学校側の上級生への指導によって、この暴行は解決した事となっていたらしい。


学校側としては、解決したと決め付けていたのだろう。だけど、どの様な指導を行ったのか知らないけれど、複数の者が個人の弱者に行っていた行為を、簡単に止めるとは限らない。


また、学校は1月31日には改めて、母親から「小遣いを多く求められる。学外の交友関係で金銭を要求されているのではないか」と相談があったらしく、この時点で6月以降もいじめ行為は受けていたのではないかという意識は持っていたのではないか、とも思える。


そして、生徒の事を考えているのなら、母親から相談を受けていた時に、何らかの行動に出なければならなかったのではないか、と思えるのだが。