生徒を見殺している | とくのブログ

生徒を見殺している

学校内で、一人の生徒が自殺にまで追い込まれてしまっていたが、その事に学校は関わり無いかの様に、意識しているのだろうか。


高1男子、校内で自殺=上級生いじめか、学校側は「無関係」-北海道
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2008020800390


北海道芽室町の私立白樺学園高校(木下修校長)で、1年の男子生徒(17)が6日夕、校内のトイレで首をつり死亡していたことが8日、分かった。道警帯広署は自殺とみて調べている。同日記者会見した木下校長らは、生徒が昨年、上級生らからいじめのような行為を受けていたことを明らかにしたが、「死亡とは関係ない」とした。
 学校側の説明によると、生徒は6日午後6時すぎ、男子トイレの個室内で、ドアのフックに掛けた制服のネクタイで首をつって死んでいるのを、職員が見つけた。生徒は病院に搬送されたが、約1時間後に死亡が確認された。遺書などは見つかっていない。
 生徒は同日、所属しているバドミントン部の練習を「体調が悪い」と言って休み、いったん下校。この後、午後5時ごろ、教室に1人でいるのを同級生が目撃していた。
 生徒は昨年6月、上級生数人から体をぶつけられたりしたが、同校は「その後の指導で解決した」としている。また、生徒の母親から先月、「(生徒の)金遣いが荒い。校外で金銭を要求されているのではないか」との相談があったが、同校は「そうした事実は把握していない」という。
(時事通信2008/2/08)


自殺をした生徒は、昨年5月頃から2年生3人から殴るなどの暴行を受けるが、母親から学校への相談によって発覚したらしい。そして、6月に学校側の上級生への指導によって、この暴行は解決した事となっていたらしい。


学校側としては、解決したと決め付けていたのだろう。だけど、どの様な指導を行ったのか知らないけれど、複数の者が個人の弱者に行っていた行為を、簡単に止めるとは限らない。


また、学校は1月31日には改めて、母親から「小遣いを多く求められる。学外の交友関係で金銭を要求されているのではないか」と相談があったらしく、この時点で6月以降もいじめ行為は受けていたのではないかという意識は持っていたのではないか、とも思える。


そして、生徒の事を考えているのなら、母親から相談を受けていた時に、何らかの行動に出なければならなかったのではないか、と思えるのだが。