正門を
開けて
迎えよ！！
キングダム
〜大将軍の帰還〜
見てきちゃいました(≧▽≦)
もう圧倒されっぱなし
映像、役者陣、そしてスタッフさんたちの
文字通り血と汗と涙の結晶
な作品だったと
思います。
・・・・・・・とは言え。辛口御容赦m(_ _)m
正直に言ってしまいますが、
戦いばかりだし、
殺し殺される場面を見るのは辛い。
男って馬鹿だなと思う。
人が死んで悲しいなら誰かを殺すなよと思う。
誰にだって死なれたら悲しむ人がいるんだよ。
そして血を吐くような重体なのに、
一晩寝て起きたら回復して
戦場を駆け巡る主人公もご都合主義だし、
戦ってばかりだけどどこで食糧補給してんの？
とか、いちいち冷静な自分もいるんです。
全くカワイゲが無いね(´-﹏-`；)。
BUT！
そういう冷水を飲み干して、
単純に少年少女の気持ちになってみれば、
胸が熱くなる。
血が滾る。
カッコ良さに叫びたくなる。
我らが大王様は要所要所を締めてくださり、
は要所要所を締めてくださり、もうホント、この役はヨシザワサンにしか
出来ないと心底思わせる力強さと美よ。
余談ながら、吉沢さんが
大河で渋沢栄一さん役に決まるか否か
微妙だった際、
NHKのスタッフさんが
キングダム（１作目）観に行ったら
みんないっぺんに大王様のトリコになり
速攻決まった、というエピソードが好き。
それくらいの迫力と説得力。
同じことは王騎将軍役の
大沢たかおさんにも言えて、
役者さんというのは
真にここまでやれるのか、という
驚きと感動を、
余すところなく見せてくれましたね・・・
凄いわ・・・
我々は、秦国が
七雄と言われた各国を統一し、
史上稀に見る大帝国を創り上げることを
知っている。
後世の史家（主に漢）のせいで、
秦の始皇帝は悪逆無道の暴君イメージが
ありますが、
その政治手法は
（中央集権、官僚政治、インフラ整備等）
現代に至るまで
あらゆる国に受け継がれる『手本』と
なっている等、
ある意味スーパーヒーローなんですよね。
秦国のいわば『創世記』を
まだまだ見ていきたい気もします。
映画、一区切りなんて言わず
またいつか作ってね。
ありがとうキングダム
ナツカシ１作目