ファンタジー小説『アルスラーン戦記』
『銀河英雄伝説』等で有名な
田中芳樹先生の著作です。
第一巻『王都炎上』の刊行から
早や20年以上(/ー ̄;)。
最近ようやく完結の兆しが見えてきた
という・・・。
全く、
待たせるにも
程が
ありますぜ!
小説の筋書きはシンプルで、
異国の征服者に国を滅ぼされた
王太子アルスラーンが、
自らの出生の秘密に悩みながらも
仲間たちと力を合わせて、
祖国を取り戻す戦いを繰り広げると
いうものです。
そんな現実路線に加えて、
ファンタジーらしく魔物も登場
個性豊かな仲間たちも面白く、
また、
『三國志』みたいな国盗り合戦もあり、
何度読んでも飽きません。
だからこそ、
続きが読みたいのに読めないツラさは
筆舌に尽くしがたいものがあります。
どうかこのまま
順調に完結しますように(`ー´ゞ-☆
中学生のときに出会った本を
未だに読める環境にあるということは
とても恵まれたことだと思います。
そして、
世代も育った場所も違うのに
夫も
『アルスラーン戦記』を愛読していて、
私と同じ思いを共有してくれる
中学生だった私へ、
ここまで色々ありましたが、
約20年後は
結構シアワセですよ(*´∀`*)