看護師トコままです
寝たきりのご家族を介護している方は
弾性ストッキングを利用している方もいらっしゃるかと思います(
弾性ストッキングは血栓予防になりますし
とても効果的ですよね
しかし、使っている方はわかると思いますが
これがかなりの着圧なので
すぅーーーんごく履かせにくい
しかも、履かせるときに結構引っ張るので
そうこうしている途中で皮膚を傷つけないか不安……
病院勤務の時もかなり苦労しました( ˃ ⌑ ˂ഃ )
実は妊娠していた時、私も血栓予防に履いていました!!
けれど、
そこで、弾性ストッキングの正しい履き方、
弾性ストッキングの正しい履き方(履いている状態)は
足首や膝のあたりにシワが寄りやすいので
歩いたり動いた後はしっかりとシワを伸ばすようにしてください(
また、かかとがちゃんと合っているか
ふくらはぎや太ももまで長さがあると思いますが
その最後の境目が丸まっていないか
をしっかり見てください。
丸まっていると、かなり締め付けてしまい
余計に流れが悪くなってしまいますヽ(´o`;
そして生地が均一に引き伸ばされている状態
というのが、正しく履けている状態です。
ふくらはぎや太ももで伸ばしすぎるのはNGです
どうしても足首など、少し経つとシワができていたりしますが、
ひどい場合、そのシワが原因で皮膚に傷がついてしまうこともあります( ˃ ⌑ ˂ഃ )
そして、履かせている場合でも
毎日足の状態は必ず脱いでチェックしてくださいね!!
血色や浮腫の状態、もしかしたら見えていないだけで熱感や腫れ、
お次は楽な履かせ方についてです
足先が開いている弾性ストッキングでは
とても楽に履かせる方法があります!!
ある物を使うのですが
それはどこのおうちにもある物を使います☆
それは何かというと
ズバリ、スーパーやコンビニで以前はもらっていた
あのビニール袋です(⌒▽⌒)
ビニール袋をどうやって利用するの??
と思いますよね( ・ω・)
ちなみに、
①弾性ストッキングの中にビニール袋を入れます。
②かかと部分までストッキングを折り返し
ビニール袋を入れたまま足を通します☆
(わかりにくいですが、くしゃっとなっているのはビニール袋です)
すると、弾性ストッキングがビニール袋のおかげで
ツルツルと滑って履かせられます(⌒▽⌒)
③上まで伸ばしたら、つま先の空いているところから
スポッとビニール袋を取り出せばOKです(´∀`*)
こちらは、つま先がある弾性ストッキングだと
できないのですが
つま先が開いている物であれば
めちゃくちゃ楽に履かせられるようになります!!
ちなみに、補足ですが
効果としては、
つま先が開いている弾性ストッキングの方が
足の観察はしやすいです(*´-`)
つま先まであるものは
一度脱がないと観察するのは難しいです。
また、つま先があるタイプは、説明書通りに履かせるしかないのですが
病院で履きやすくすることができる機械を売っていました
医療用具は値段がそこそこするので、
毎日ちゃんと装着するのであればいいの
つま先がなければ、足先はいつでも見れますし、
とっさに観察したい時に脱がせる必要はありません。
ただし、浮腫がひどい場合は
境い目のところに圧がかかってしまうので
皮膚トラブルには注意する必要があります(--;)
ちなみに、圧を少し弱めの弾性ストッキングであれば、少し履かせやすくなりますので
医師からの指示ではなく予防的に履く場合は、少々弱くてもいいと思います
弾性ストッキングでは、アンシルクが有名ですね^^
ちなみに、私は妊娠期間はこちらを↓使っていました
きつすぎず、ゆるすぎずという締めつけで、足先が空いていて足の観察もしやすく
しかも足先を覆うことができるタイプなので皮膚を傷つけにくく、個人的には超オススメです
もし、毎日履かせるのに苦労されている方は
ぜひ一度お試しください(*'▽'*)♪
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