フランス料理教室①~50代が初めて学ぶフランス料理~ | とこかしこのお菓子作りの日々 ~お菓子教室開業にむけて~

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フランス料理教室①~50代が初めて学ぶフランス料理~

 

 

ずーーーっと楽しみにしていたフランス料理教室に参加してきました。

 

 

 

少人数で開催される、もしかしたらこの1年限りかもしれないフランス料理教室です。開催が予定されているという話を伺って以来、何が何でも参加しようと心に決めていました。

 

 

・なんといっても「先生の作るおいしい料理を食べたい!」←これが1番の目的です。

 

 

・「自分でも作れるものなら作ってみたい!」←これが1.5番目の目的です。

 

 

尊敬する方々が時間をかけて完成させた、本当においしいフランス料理のたくさんのレシピ。そんな珠玉のレシピのなかから、家庭でも作りやすいものをピックアップして教えてくださるというコース。無事に予約ができ、席を確保できたときから、今年の一番のお楽しみと言っていいくらいわくわくしながら、スタートを心待ちしていました。

 

 

さて、いよいよレッスン当日です。

教室に到着した瞬間から、センスあふれる空間に「キャーキャー」が止まりません。始まる前から興奮状態でした。

 

レッスンは、先生がデモで料理を作ってくださいまして、わたしたちが試食するという形式です。料理の途中でソースなどの味見をして、その時々の味を確認させていただけます。

 

というわけで、教わった心温まるフランス料理たちはこちらです。

 

 

  シェーヴルチーズのシュー

 

 

こだわりのシュー生地に、ヤギのチーズで作ったクリームを挟んでいます。ヤギのチーズといっても、ほとんどくせがなくこれだけ食べてもおいしいのです。ていねいに作られたトマトソースが絶品で、クリームといっしょにいただくとこれぞハーモニーという味わいでした。

 

 

トマトソースはそのままパスタにからめると、それだけですてきな一品になることまちがいなし。とってもおいしいソースを残したくなかったので、バゲットできれいに食べてしまいました。

 

 

奇跡のワインもいただきます。昼間からワイン。優雅なひととき。

 

 

 

 

 

  ヴィシソワーズ

 

ポロネギとじゃがいもから作られているヴィシソワーズ。冷たくしてからいただきます。

 

 

 

ヴィシソワーズって、こんなにていねいに作るものなんだと衝撃を受けた一品です。手間ひまかかった一品ですが、おいしさのあまり、あっというまにおなかの中に入ってしまいました。

実はこの時点でおなかが6~7分目になっています。

 

 

  鶏肉のフリカッセ

 

鶏をまるまる一羽使って作られる一品です。

 

 

鶏そのものへの味付けはあっさりとしていて物足りないくらい。逆にいっしょにいただくソースは、それだけでいただくと少し濃いめなのです。ちょっと濃いめのソースは鶏や付け合わせのお野菜といっしょにいただくと、ちょうどいい。ばっちりのバランスでした。やっぱり残したくないソースは、またもやバゲットで拭って食べきってしまいました。

 

おなかはすでにパンパン状態です。ふくらんだ風船です。はちきれそうとはまさにこのことです。

 

 

 

  デセール バラの香りのブランマンジェ

 

おなかの隙間がなくなったところで、デセールの時間、バラの香りのブランマンジェです。

 

 

いろんなところでブランマンジェをいただいたことがありますが、こんなにうっとりするようなブランマンジェはありません!(きっぱり!)

 

基本のブランマンジェはすでに教えていただいたことがあったのですが、今回はバラのブランマンジェということで楽しみにしていました。バラの香りはそこまで強くなく、ほんのり香るか香らないかという上品さ。パンパンだったおなかに、スルスルと入ってしまったのはいうまでもありません。

 

 

レッスンに集まってくる方々は、おいしいものが大好きな人、先生のことが大好きな人ばかりで、波長が合います。初対面でもワイワイとなんと楽しいことよ。

 

 

第1回めから、期待通りの、いや期待以上のすてきなレッスンでした。こんなに素敵な時間が毎月やってくるなんて夢のようです。

 

やっぱり参加してよかった~。先生、スタッフさん、生徒さんに感謝です。

 

先生も「作ってくださいね」とおっしゃっていたので、まずはできるところから復習しなくては・・・。

 

 

今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。