メゾン・ロミユニ@学芸大学で教室の思い出にひたりながら最後のお買い物
所用がありまして、すてきな街、学芸大学まで行ってきました。
学芸大学と言えば、そうです。わたしの大好きないがらしろみさんのメゾン・ロミユニがあるのです。
以前、このブログでも触れましたが、メゾン・ロミユニは、6/25(火)をもって閉店です。
東京での冒険の日々を終わりにし、原点回帰したいと思うに至ったとのこと。今後ロミユニのお菓子を食べたいな~と思ったら、Webshopを利用するか、鎌倉のお店まで足をのばす必要があります。
実は素敵ランチをいただいた帰り道だったので、おなかいっぱい状態。とてもではありませんが、食べ物を買う心境ではなかったのです。
ところがです。
ロミユニの前をてくてく歩いていると、ろみさんご本人が店頭にいらっしゃるではないですか!すいこまれるように、お店に入ってしまいました。
昨日、ブログで「あまりお菓子は買いません」と言ったばかりなのに、どうも嘘つきになっているワタクシです。
小さなお店なので、さっさとチョイスします。私がレジに並んだ時には、前に2人しかいなかったのに、お会計をすませて後ろを振りかえると、店内1周くするくらいお客さんが並んでレジ待ちしていました。びっくりー。
じゃまにならないように、さっさとお店の外に出ました。
メゾン・ロミユニの教室を思い出しながらのお買い物
6/25の閉店までに、学芸大学に来ることはもうないと思うので、今日が最後のメゾン・ロミユニです。
お店のレジの横から2階に続く階段をみながら、教室でお菓子作りを教わったときのことが、なつかしく思い出されました。もう10年以上前のことです。予約開始とともに、あっというまに席がうまってしまう大人気教室でした。
すてきな空間だったあの教室、もう二度とあの空気に身を置くことはないのだな~と思うと、ちょっと泣きそうになりました。
ロミユニでお菓子を教わった経験は、わたしのなかでは忘れられない大切な宝物のような思い出です。本当にありがとうございました。
しんみりした話はさておき、最後のメゾン・ロミユニで買ったのは2品。
レモンケーキと柚子のビクトリアケーキです。
レモンケーキは、まだ開封していないので、包装の写真だけですみません。この包みをみただけで、素敵なレモンケーキが入っている予感がして、手にとってしまいました。さりげなくセンスがいいですよね。
柚子のビクトリアケーキはこちらです。柚子ジャムにバタークリームもサンドしてあるタイプです。
いただくのはこれからですが、大切にゆっくり味わいながら楽しもうと思います。
食べながらちょっと泣いちゃうかも。鎌倉に行けばまた買えるのはわかっているのにね。
今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。