お菓子の写真がうまくなりたい~私のお菓子写真ビフォーアフター~ | とこかしこのお菓子作りの日々 ~お菓子教室開業にむけて~

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お菓子の写真がうまくなりたい~私のお菓子写真ビフォーアフター~

 

 

ブログを始めてから、写真の撮り方をきちんと教わりたいなーと、ずっと思っています。思っているだけで、どこに行けばいいのかよくわからないままに、時が過ぎ、自己流で写真を撮り続けています。

 

ブログを始める前は、お菓子を作っても写真が、いやまあ実にに適当で、「作った記録として撮った写真」でした。ブログを始めてからは、さすがにこれはまずいわね~と思い直して、きちんと撮ろうと思うようになりました。

 

同じお菓子でも、写真の撮り方によって、おいしそうに見えたり、まずそうに見えたり。やっぱり写真マジックは存在するようです。

 

 

  お菓子の写真ビフォーアフター

 

わたしの写真も、ほんとにひどいものでした。

一例ですが、わたしのお菓子の写真の変遷です。

 

 

ブラウニーの写真

 

まずはブラウニーです。

2021年2月、まだブログを始めていない頃。

 

 

 

 

まず色が変。食欲をあまりそそられない色になっています。

使ったチョコレート自体が、イマイチだったというのもありますが、それにしてもこの色はどうよ…という感じです。

 

しかもブラウニーが途中で画面から切れているし、どかんと寝ているだけのブラウニー。

 

まあ記録写真ですね。このときはこれで別によかったのです。自分が何を作ったのか、残しておけばいいやという程度だったので。

 

 

 

2023年1月、同じブラウニーです。

ブログを始めて2か月くらい経ったころです。

 

 

 

 

多少、構図をくふうするようになってきました。ちょっとピントがぼけているのが気になりますが、少しは気にしながら写真を撮る気になったことがうかがいしれます。

 

しかしちょっと油断をすると、やっぱり変な色の写真ができあがります。

 

 

 

 

ちがうブラウニーですが、今年の2月に撮影したものは、こんな感じに撮りました。

 

 

 

 

 

キャラメルのお菓子の写真

 

こちらは2023年1月に撮った、キャラメルのお菓子です。

上のブラウニーと同じ頃、ブログを始めて2か月弱のタイミングです。

 

 

一生懸命がんばっていますが、肝心のケーキが見切れています。意図がまったく感じられない状態です。今見ると、どうしてこんな風に撮ったのかな~と思いますが、このときの私なりにがんばったのだと思います。

 

 

こちらがつい先日、2024年5月に作ったキャラメルのお菓子です。

前回作ったときの写真よりは、キャラメルのお菓子のおいしさを伝えたいという気持ちが垣間見えます。

 

 

 

 

 

でも、明るい時間に撮ったこっちの写真のほうがおいしそう。

 

 

つたない写真ですが、記録に残しておくと、少しずつでもマシになってきているのがわかっていいですね。ブログを始めていなかったら、きっとずーーーっと、記録写真のままで満足していたことは間違いありません。

 

 

お菓子の写真がうまくなるためには

 

 

もう5~6年前のことになりますが、料理写真の単発レッスンを受けたことがありました。まあ、受けたあとにまったく生かすことがなかったのですけどね。

 

2022年11月にブログをスタートして、初めて「わたしのお菓子の写真、おいしくなさそう」と、危機感を抱きました。

 

単発レッスンを受けたときに購入したテキストを、初めて一生懸命読み込んで、取り入れられることは取り入れようとするようになりました。一番参考になったのは次の2つです。

 

・「いいな」と思った写真はマネをする←人がいいと思ったものではなく、自分がいいと思ったもの

 

・うまくなるには、「たくさん撮ること」

 

自分は写真のセンスがないなーと思っていても、この2つだったらなんとかできそうだなと思いませんか?

 

個人的には、お菓子への愛があることも大切だと思っています!

 

私が作ったケーキではありませんが、おいしいケーキはシンプルにとってもおいしそう。

ChaTea紅茶教室さんのケーキです。

 

写真はちゃんと学びたいことのひとつです。今年こそはと思っているうちに、もう5月になってしまいました。

なんでー。

 

 

今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。