イースターの英国菓子パン ホットクロスバンズ再び
今年2回目のホットクロスバンズを焼きました。
イエス・キリストの復活をお祝いする復活祭=イースターのお菓子パン、ホットクロスバンズ。ドライフルーツがたっぷり入って、スパイスの香りがイギリスらしいお菓子パンです。
今年はイースターが早いので、イースターのお菓子も早めに作って楽しまないと間に合いません。あ、今年のイースターは3月31日。もうすぐなのです。
2月の終わりごろに、今年最初のホットクロスバンズを焼いて、あともう1回は焼きたいな~と思っていました。
今年最初のホットクロスバンズ、おいしく焼けたのですよ。
というところで、素敵なティータイムを演出されているあおいやなぎさんのブログで、ホットクロスバンズを楽しんでいらっしゃるのを拝見。「また食べたいな~」と、さっそく焼くことに。
パンはそんなに詳しくはないので、あまり神経質にならずおおらかに楽しみながら作っています。
2024イースター ホットクロスバンズ作り
材料はいったんボウルに入れて、粉気がなくなる程度にまとめていきます。
ある程度まとまったら、生地を台に出してこねます。10分くらいこねました。最初はべたべたしていた生地が、だんだんまとまって、台から離れやすくなるまでがんばります。
表面を張らせるように丸くまとめたら、一次発酵です。イギリススタイルで、部屋に置いたままのんびり待ちます。(ラップはしますよ)
発酵したら、レーズン、カレンツ、オレンジピールを生地に加えていきます。2回に分けて加えました。
レーズンなどを加えた生地を6等分にして、表面がつるっと張っているようにして丸めます。レーズンなどは、できるだけ表面に出てこないようにします。レーズンが出ていると、そこだけ焦げてしまいます。
二次発酵もお部屋の温度でのんびり。
発酵がすんだら、お決まりの十字マークを描きます。十字は小麦粉を水で溶いたものなのです。これがちょっと楽しい作業です。
焼きあがったらすぐにシロップをぬってできあがりです。横半分にして、バターをたっぷりぬっていただくとおいしいのです。ドライフルーツがいっぱい入っていて、イギリスらしいお菓子パンです。
ホットクロスバンズは食べやすいパンなので、イースターでなくても作って食べたいパンです。
このイースターエッグは、初めて海外旅行に行った西ドイツ(当時)で、買い求めたものです。もう〇十年前のことです。いまだに大切に保管している私です。
まさかこうしてブログに登場することになるとは!!
今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました!!