新宿伊勢丹英国展2024④~Rosie's Bakery(ロージーズベーカリー)スコーン~ | とこかしこのお菓子作りの日々 ~お菓子教室開業にむけて~

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新宿伊勢丹英国展2024④~Rosie's Bakery(ロージーズベーカリー)スコーン~

 

 

楽しかった新宿伊勢丹英国展2024の記録をもう少し。

ChaTea紅茶教室さんの甘いバナナトフィー・コブラを堪能し、脳の中が甘さでいっぱいになったあと、セイボリーの買い回りを楽しみ、ふと我に返りました。

そうだそうだ、スコーンを買わなくてはいけません。

 

大好きなスコーンですが、意外と「どこでもいいのよ」というわけではない私です。

 

 

憧れのRosie's Bakery(ロージーズベーカリー)

 

 

長~い行列ができているお店がたくさんあるなか、いつか行ってみたいと思っていたお店が、わりとすいているのを発見!!

 

Rosie’s Bakery(ロージーズベーカリー)さんです。

 

 

神戸に店舗を持つロージーズベーカリーさん。イギリス人のご主人とご結婚されたパティシエさんがやっていらっしゃる、英国菓子屋さんです。

 

心の中でずっと、いつか神戸に行って、ロージーズベーカリーさんでスコーンや英国菓子を買って帰りたいな~と、ひそかにあこがれておりました。


日本橋三越の英国展のときは、タイミングが合わず買えなかったので、残念に思っていたのです。そんなロージーズベーカリーさんのお店の前にいらっしゃるお客さんは、2組(2人)だけじゃありませんか。

やったーと心の中でさけびながら、順番を待つことにしました。

ハミングバードケーキのかわいらしいこと。





チョコレートファッジケーキにはハート形のイングランドの国旗。





レモンドリズルケーキもシンプルでいい。






食べたかったキャロットケーキは完売でした。キャロットケーキ、ブームがきていますよね。


私が買ったのは、ほぼ定番の英国菓子です。

フルーティスパイス スコーン(手前)と、トラディッショナルスコーン(奥)
念のためですが、商品名は「トラディショナル」ではなく、「トラディショナル」です





奥にうつっているのはヴィクトリアケーキ





 

 

 

Rosie's Bakeryのスコーン実食レポ

 

 

というわけで、スコーンはすでにいただいております。
 

 

トラディッショナルスコーン

 

外はかりッと、中はふわほろの、いわゆる家で作るタイプのスコーンです。

 

 

 

 

リベイクして、ぱかっとふたつに割ると、バターと粉の香りがふわっと押し寄せてきます。卵が入っているタイプなので、入っていないタイプよりは、香りも味もちょっとだけ濃いめです。

 

 

 

 

同じく新宿伊勢丹英国展で買い求めた、ランゲージファームのクロテッドクリームをたっぷりつけていただきました。


クロテッドクリームのなかでは、個人的にはランゲージファームが一押しです。

 

 

 


クロテッドクリームを楽しむために、スコーンがあるという人もいるくらいです。おいしいクロテッドクリームの存在は大切なのです。
 

 

フルーティスパイスのスコーン

 

袋を開けた瞬間に、いろいろなスパイスの香りがぶわ~っと立ち上がってきます。

 

 

 

 

 

レーズン、サルタナ、カレンツという、いかにもイギリスらしいフルーツ×スパイスのスコーンです。おいしくないはずがありません。

 

 

いや、英国菓子が好き!という人のためのスコーンです。生地はわりとしっかりしています。ミルクティーとめちゃくちゃ合います。

 

ね、ね、英国菓子好きの方であれば、相性がいいのが想像できますよね(←勝手に押しつけている)

 

 

 



しかし、今回の新宿伊勢丹英国展、よく考えたらスコーンを2つしか買っていませんでした。冷凍庫に、たくさんのお菓子たちが眠っていることが、潜在意識化でストッパーになっていたのかもしれません。

が、

ランゲージファームのクロテッドクリームを買ってしまったので、自分でスコーンを焼かなければいけません。

 

おいしいクロテッドクリームのためなら、何でもしましょう。夜なべが始まりそうです。
 

 

今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました!!