新宿伊勢丹英国展2024③~SWAN&LION(スワン&ライオン)キドニーパイ~
新宿伊勢丹英国展2024でお持ち帰りしたセイボリー第2弾は、SWAN&LION(スワン&ライオン)さんのキドニーパイです。
金曜日に遊びにいった英国展は、まずChaTea紅茶教室さんでイートイン、甘~いバナナトフィー・コブラで満たされた頭のなかに思い浮かんだのは、SWAN&LIONさんのセイボリーでした。
Cha Tea紅茶教室さんでイートインの思い出
SWAN&LIONさんでお買い物
SWAN&LIONさん、ずっと気になる存在だったのです。まさに今がチャンスでしょう。
というわけで、若干の寄り道をしながらも、SWAN&LIONさんの出店場所を目指します。
英国展会場の奥のほうに、SWAN&LIONさんはありました。わーい、求めていたセイボリーです。わたしの前におひとり注文していらっしゃるだけだったので、ストレスなく買えそうです。
ケースのなかをじっくり見定めます。残念ながら、シェパーズパイ(ラム肉で作ったパイ)が、すでに売り切れていました。が、コールドポークパイやミートパイなど、まだあれこれあります。
そんななか、わたしが選んだのはキドニーパイ。
せっかく英国展にきたのです。せめるでしょう。
キドニーパイはその名の通り、ラムの腎臓をつかったパイです。ちょっと癖があるといえば癖があります。でも、逆にこれが癖になる。好きな人は好きな味だと思います。
キドニーパイ、ラム肉の腎臓のパイという、ぎょっとする名前のパイのわりには、やけにかわいらしいパッケージに入れられてお持ち帰りです。
もっとも、英国展を一回りして、さあ帰りましょうという頃には、ほとんど品薄になっていました。あっという間の出来事です。
SWAN&LIONさんのキドニーパイ実食レポ
さてさて、今回の新宿伊勢丹英国展、お持ち帰りチームのなかで一番楽しみにしていた、キドニーパイをいただく時間です。
あ、その前にパッケージに書かれているとおりに、キドニーパイを温め直しました。200℃のオーブンで15分程度リベイクします。
オーブンから出して熱々のキドニーパイをいただきまーす。
キドニーがごろごろ入っていますよ。
おいし~い!!臭みがほとんどありません。赤ワインの効いたソースも深みがあっておいしいし、肉の臭みを消すローズマリーやタイムの香りがまたよい。
材料をみると、なんとしょうゆやからし、さらには味噌も入っているようです。だから日本人のわたしの味覚になじみやすく、食べやすいのかもしれません。いや、日本の調味料、すばらしいです。
これをおいしい幸せと言わずとしてなんと言おう。
SWAN&LIONさんのキドニーパイ、あまり食べなれないラムの腎臓はちょっと勇気がいるな~という方でも、わりとチャレンジしやすいと思います。
これは癖になります。また食べたい!!作ってみたい!
ついでに言うなら、ほかのパイももっと買って帰ればよかったと、絶賛後悔中です。
昨日のメルローズアンドモーガンさんのソーセージロールをいただいた時も叫びましたが、SWAN&LIONさんの実店舗も行くしかないでしょう。
メルローズアンドモーガンさん ソーセージロールの、おいしかった思い出
SWAN&LIONさん、今回初めてでしたが、いただく機会に恵まれて、本当によかったです。ホームぺージを拝見すると、イギリス人オーナー イアン・ギビンスさんがSWAN&LIONをオープンする道のりなども、興味深いのです。ファンになりました。
スコーンなどの大行列に比べると、セイボリーや紅茶などは、わりと買いやすい印象です。おいしいしね。
甘いもの系としては、ロージーズベーカリーでスコーンやケーキをお持ち帰りしたので、また少しずつご報告していきたいと思います。
今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました!!