皮むき簡単、ぶどうジャム作りに初挑戦
ぜいたくにも、ぶどうのジャムづくりに初めて挑戦してみました。
日曜日に、勝沼で楽しんだぶどう狩り。食べ放題のぶどうを、ご主人が食べきれないほどたくさん出してくださるサービスっぷりで、食べきれなかったぶどうが、けっこう残ってしまいました。食べきれなかったぶどうは、お持ち帰りOKという、これまた大サービスだったので、もちろんたくさん持って帰ったのです。
持って帰ったぶどうの一部で、ジャムを作ってみました。
ふだんは、ぶどうでジャムを作るなんて、もったいなくてできません。
今回作ったぶどうジャムの分量
・ぶどう だいたい350gくらい(ピオーネ+巨峰を少々)
・グラニュー糖 85g(ぶどうの25%)
・レモン汁 大さじ1
本日のぶどうジャム作り方
使ったぶどうは、主にピオーネ。中途半端に持ち帰った巨峰も少しブレンドしました。種なしのタイプです。
ぶどうはよく洗って、半分にカットします。皮がついたまま鍋に入れて、グラニュー糖をかけて、30分くらいおいておきました。水分が出てきたところで、中火にかけます。
中火でコトコト煮込んでいくと、とろみが出てくると同時に、皮がしぜんとはがれてきます。
だいたいの皮がはがれたところで、ざるで一度こして、皮を取り除いておきました。
もちろん皮もそののまま、ジャムにしてもいいようです。
皮がとれた実と、たくさんのジュースをまた鍋に戻して、引き続き強めの中火で煮込んでいきます。あくも丁寧にすくっておきます。ここでレモンを大さじ1くらい絞って入れます。
スプーンやお玉などで、鍋をこすったときに、鍋底が一瞬みえるようになったところで、火を止めます。
熱いうちに清潔な瓶にいれて、保存しておきました。
実の部分がとろんとして、ぜいたくなぶどうジャムが出来上がりました。かたさはばっちりの出来です。
甘みの強い品種、赤ぶどうを使ったせいか、思っていたより甘さがあります。すっきりさせたいのであれば、もっとグラニュー糖は減らしてもいいかもしれません。
ただ、グラニュー糖を減らせば減らすほど、傷むのも早くなるので、我が家の食卓事情だと、やっぱり25%程度のグラニュー糖はほしいところです。
次にぶどうのジャムを作る機会にめぐまれることがあったら、グラニュー糖の量と保存期間を、てんびんにかけながら、今回のことを思い出して作ろうと思います。
ぶどうの季節はもう終盤。ぜいたくな気分を味わえて幸せです🍇
今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました!