ベルーナドームの絶品ピザと、スコットランド発BREWDOG
埼玉西武ライオンズの本拠地、ベルーナドームで、今季最後の現地応援をしてきました。あ、申し遅れましたが、わたしは30年来のライオンズファンです(途中、ちょっと薄まっていた時期もありますが)
マツコの知らない世界で紹介されたベルーナドーム絶品ピザ
ベルーナドームといえば、7月に放送された「マツコの知らない世界」でも紹介されたように、スタジアムグルメの充実が有名です。
12球団随一といってもいいくらいです。肝心のチーム成績は、「来季はがんばってね」としか言えない状況ですけどね。
というわけで、ライオンズの応援がもちろん第一の目的ですが、グルメを楽しむことに重点を置くことにしました。
「マツコの知らない世界」で紹介されたのは、絶品の窯焼きピザが食べられる「エルズクラフト」です。
試合開始は18時ですが、16時半にはベルーナドーム入りして、ピザを買いに行きました。窯焼きピザを売っている「エルズクラフト」は、入場してから3塁側内野席のバックネット裏方面にむかって、テクテク歩いていくと見つかります。
涼しい屋内で、これまたおいしいデリごはんを食べることのできる「GREEN FOREST」を横目に歩きます。ちなみに「GREEN FOREST」もマツコの知らない世界で紹介されていました。
エルズクラフトに到着!!
すでに10組近くが、ピザを買い求めるために並んでいました。たくさん人が並んでいるので、写真は撮れず。
かろうじてこんな写真。
注文してから、番号つきの呼び出しボタン(というのか?)を受け取ります。焼きあがったら「ブー」と、呼ばれるので、注文した場所から、ちょっと上に上がったところにあるキッチンカーで、熱々のピザを受け取るシステムです。
「生ハムとマスカルポーネ」(¥1800円)を注文。
ちなみにマツコの知らない世界では、カマンベールがまるっと、丸のまま投入されている「五種のチーズ」(¥1800)が紹介されていました。
画像はライオンズ公式サイトからお借りしました。おいしそうでしょう!
で、受け取った生ハムとマスカルポーネ、球場メシとは思えないクオリティです。窯でちゃんと焼きあげた本格派。トロっとしたチーズと、生ハムの塩味のアクセントが相性抜群なのですが、ピザの耳までおいしい。
ピザを食べていても、耳を残してしまうことはありがちですが、エルズクラフトのピザは、耳まで最後まで食べきりたいおいしさでした。外側はカリッとしているのですが、中はもっちりしていて、耳だけを食べてもおいしいレベルです。
球場でこのクオリティのピザを食べられるなんて、今を感じます。
色が変ですが、もっとおいしそうな色をしていました。
お店の横にスタンディングテーブルがあるので、そこでもビール片手に食べることができます。
エルズクラフト supported by BREWDOG
ちなみにこのエルズクラフト、2007年スコットランド生まれのクラフトビール「BREWDOG」(ブリュードッグ)のオフィシャルバーなのです。
名付けて「エルズクラフト supported by BREWDOG」です。BREWDOG(ブリュードッグ)は、イギリスのクラフトビール市場でも人気なんだとか。とにかく一口飲んだ瞬間から、斬新な味にびっくりします。
このブログでも話題にしたことがありますが、ワタクシ、イギリスは好きでもギネスビールがあまり好きではありません。が、BREWDOGは好きです。球場ではビールは飲まないことにしているので、球場内でのBREWDOG写真はありませんが、スーパーなどでも手に入れることができます。フルーティな香りのする銘柄が多く、女性でも飲みやすいビールです。わたしはBREWDOGの「HAZY JANE」がお気に入りです。
難点はちょっとお高めなこと💦
もし、ベルーナドームに行かれることがありましたら、本格的な窯で焼きあげた絶品ピザと、フルーティ、ジューシーなBREWDOGで、おいしい野球観戦をおすすめします!!(もうシーズンは終わるけど)
試合は勝ちました。ライオンズ、来季こそがんばってください。
今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました!