2年半後に
オンラインお菓子教室を開業予定の
東京在住の50代会社員
「とこかしこ」です。
ブログにご訪問いただき、
ありがとうございます。
うれしいです
英国菓子フラップジャック
イギリスでは子どもでも
作ることができるという
簡単なおやつ、
フラップジャック。
どのレシピを見ても
「びっくりするくらい簡単」
「焼いて切るだけなので簡単」
「簡単」という
魅力的なことばが
まず目に飛び込んできます。
が、
GW初日。
まずは「簡単」なお菓子でも
作るか―ととりかかった私。
大失敗しました。
フラップジャックはどんなお菓子？
フラップジャックとは
どんなお菓子？？？
一番わかりやすく表現すると
グラノーラバー、
シリアルバーのような
おやつです。
要するに材料を固めたお菓子ということが
想像できますよね。
基本の材料は、シンプルです。
・オートミール（オーツ麦）
・バター
・砂糖
・ゴールデンシロップ
今回は、いつものように
ステイシーさんのレシピで作ったので
ほかにもナッツ類などを入れました。
シンプルで簡単なお菓子ということは
レーズンなどのドライフルーツや
チョコを入れるなど
アレンジも自由にできるということです。
これらを混ぜて、
トレイに流して焼くだけの
簡単お菓子です。
材料のひとつ。
ゴールデンシロップは
サトウキビから作られる糖蜜で
イギリス独特の
お菓子の材料のひとつです。
なかなか目にすることが
ありませんが
富澤商店さんでも扱っています。
池袋西武地下の
富澤商店さんでも売られていましたよ。
ただし、棚のいちば～ん上に
置いてあったので
一生懸命探すか
店員さんに聞かないとわかりづらいです。
あまり数が売れる商品では
ないのだろうな・・・という雰囲気を
漂わせていました。
ゴールデンシロップは
イギリスのお菓子作りには
欠かせない存在です。
話それましたが、
そんな簡単なフラップジャック。
作ってみました。
フラップジャックを作ってみました
材料の種類が少ないので
計量もらくちん。
バター、砂糖、ゴールデンシロップを
ていねいに溶かして
オーツ麦などとあわせて
混ぜます。
型に流して、ぎゅぎゅっと押し込んで
焼き上げます。
ここから冷まして
カットするのですが
悪戦苦闘が始まったために
うっかりしてて
写真がありません。
型にはクッキングペーパーを
敷きこんでおいたのですが
型とクッキングペーパーと
フラップジャックの生地が
固まって一体化して
はがれないのです
いっしょうけんめい
ガリガリとはがす作業をした後は
フラップジャックはばらばらに。
フラップジャックに
へばりついたクッキングペーパーは
もうはがれないので
その部分もけずっていくと
どんどん小さくて薄い
フラップジャックに
なっていきました。
ほんとはこの倍くらいの
厚さです。
フラップジャックは小さくなるし
生地はばらばらになるし
いやー、
簡単ではありませんでした。
そもそも崩れやすく
意外と扱いにくかったです。
なめていました。
フラップジャック。
とうわけで、失敗の原因と
今度作ることがあったときは
どうしたらいいか、
失敗作を眺めながら考えたのです。
失敗の原因と次回の作戦
失敗の原因が
これだ！！とはよくわかりませんが
次回の作戦は次の２つ。
１．クッキングペーパの敷き方が
悪かったかも。
今回は、型の側面にぐるっと巻いて
底面にも１枚敷きました。
要するに、側面と底の部分の紙が
分かれていました。
その隙間から
砂糖たっぷりの
シロップとバターがもれて
敷き紙の下に回り込み
べったりと一体化する
原因になったのかなと。
次回は、敷き紙は１枚で、
隙間がないように
敷きこもうと思います。
２．生地が崩れやすかったので
生地を型に入れるとき、
今回以上にしっかり押し込む。
生地が焼きあがったあとも
やわらかいときに
しっかり押し込む。
味はとってもおいしかったのです。
これはゴールデンシロップで
ぜひ作っていただきたい
けっこうくせになる味ですが
カロリーはめちゃくちゃ高いので
ひとかけら食べたら
それで満足するのが
ベターなおやつです。
今日も最後までお読みいただき
ありがとうございました
楽しいGWをお過ごしくださいね