8698 マネックスグループ 1年半も下がった | 週足GCV「陽転」「注目」「買い」 ゴールデンチャート社配信のGC HELLO TREND MASTER一覧から毎週”1本釣り”

週足GCV「陽転」「注目」「買い」 ゴールデンチャート社配信のGC HELLO TREND MASTER一覧から毎週”1本釣り”

日本株の売買主体6割は外人投資家。彼らのお眼鏡にかなった銘柄に相乗りする。チャートという株価のグラフ。著名な株式評論家諸氏もこんな安いタイミングですすめてくれない。2倍化は運も必要。でもまじめにさがす。短期売買の個人投資家の多くの期間は孤独と苦悩な毎日。

 最近ここで取り上げた明電舎、富山銀、日野自が警戒(GCV陰転)銘柄になっていた。上がっていないのに…。でも配信データからは確かにそうなっている。

 

 繰り返しになるが、誰でも儲かった金融相場は終わった。株の世界、そうは甘くない。大きな声で言えないが、日経平均もNYも下値模索と読む。

 

「金利と株価は反比例する」「休むも相場」なんだけど。

 

 逆金融相場で下値模索と言っているのに、当面は積極的に株は買うところではないが、中短期スタンスで。

 

 今週は「買い」点灯の8698マネックスグループとした。静岡銀行が筆頭株主だとはビックリ。2番目は日銀だ。

 

 田舎者で勉強不足な私にはどうも「暗号資産」「子会社のコインチェック」が理解できないが、「金利上昇で米国の金融収益伸長」(以上四季報)くらいはわかる。

 

 認知症や相続に備える株式管理サービス「たくす株」がグッドデザイン賞を受賞するなど、ちょっと普通の金融ではなさそう。   

 

 1年半も下がってきていた。そろそろ本格上昇しないか。6月、8月、10月と安値を切り上げてきていて、そして高値をつける時は、週足でわかりやすく上ひげをひいてくれていた。今回もそんなシナリオで。

 

 私のブログで薦める銘柄って、こんなタイミングの銘柄ばかりです。高いところで果敢に買う人にはつまらない選択でごめんなさい。(マネックスグループ10月14日終値、495円)