マインドまで変える★スマイルクリエイター®のTOKOです。
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子供のころからの思い込み。
それを大人になっても知らず知らずしっかりと
抱きしめ続けていることもあるのですね。
子供のころ、、、
おばあちゃんと母は仲が悪くて
いつもケンカばっかりしていた。
二人とも泣いたり怒ったり
すごく不幸な家庭に見えた。
仲直りさせたくて 子供なりに一生懸命
母を説得していたっけ。
なぜなら小さな子供のわたしにとっては
母は弱い者（おばあちゃん）をいじめる悪者だったから。
でも今思えば
時々二人は同じテレビを見ながら
笑いあったりしていたんだよね・・・
心から憎みあっているのじゃなかったかも。
大人の事情が色々と分かるお年頃になって
初めて分かったことはたくさんある。
そこから来ているだろう、わたしの思い込み。
怒りを表すことはいけないこと
自分の主義主張を示すことは
場の雰囲気を乱すこと
平和主義・・OL時代わたしのことを同僚はこう名付けたくらい
争いを嫌っていた自分。
なんとか丸くま～るく
穏便に
同じ意見ってことに・・みたいに自分をごまかしてきたみたい。
ところが最近、
人間関係であることに気が付くことができました。
怒ることを封じ込めていたってことに。
わたし 本当は怒っていたんだ。
それなのに
違う気持ちにすり替えていた。
相手が怒っているように見えたとき
わたしの中では 自分の中の罪探しが始まっていて、
謝ることしか頭に浮かんでこなくって
それが今までの自分。
でもちょっと待ってその前に！
自分にだって言い分があるはず。
そこなんで見てあげないの？
そんな気持ちを自分に許してあげただけ。
それを自分に許可するのが
実は怖かったのかも。
でも大暴れするとかもなく(笑)
なんとも穏やかな癒しが自分を包んだのです。
ハートの中から じわ～っと
喜びが湧き上がってきて
嬉しい✨ 嬉しい✨
良く気づいてくれたねって自分のハートからの声。
ただそれだけ、、、
そして、その後不思議な気づきが！
おばあちゃんと母の確執が
実は二人とも 適度に怒り散らして
感情の発散をしていたのかも？
なんて思えるようになったことかな。
自分が蓋をしていた感情に寄り添えた時、
過去の嫌だったことが
違う意味に塗り替えられるって
こういうことなんだろうか。
握りしめているあなたのその思い込みは
はたして真実ですか？
わたしにはまだまだ色んな思い込みがあります。
今回はひとつ、目の前のひとが
手放すきっかけをくれました。
もちろん 感じ切った後は
不思議と怒りはす～っと小さくなってくれたんですよ💛
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