エレキギターに電池ボックス埋め込んでみた | 東北のオッサンのブログ

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以前EMGのピックアップに変えた時、9V電池がピックアップキャビティに収納されているのをスプリングキャビティに収納する改造をしました。


で、今回このようなギターを手に入れました。

フェルナンデスのfunctionシリーズのやつ。


何人のオーナーを経て私の所に来たのか分からないけど、かなりグレードアップされていた。


・ピックアップがEMGの81・85のセット(通称ザック・ワイルドセット)に改造。

(サウンドハウスで新品25,800円。取り付け頼んじゃうとプラスリペア料金)


・指板をスキャロップド加工

(リペア料金60,000円位。これだけで購入代金超えてるv(^o^))


・ブリッジが幻のフロイドローズFRT-7(製造期間1年のフェルナンデス製国産フロイドローズ。通称ホエールテール。これは最初から付いていたのかもしれないけど、中古市場では25,000円程で取引されてる。

ヴァン・ヘイレンの5150ギターのレプリカ作る為に探している人がいるらしい。俺もレプリカ持ってるから付け替えちゃってもいいかも(^^)



この仕様で45,000円!

買わない理由は無い!!


こりゃ〜かなりの掘り出し物でした

☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆


ところが、やはりこの手のギターに多いクセが強い改造になってました。


アクティブピックアップのEMGに必要な9V電池がピックアップキャビティ内にセットされてた。


それも、ワンボリュームに改造して、トーンのポッドを外して、空いたスペースに9V電池を収納してた。


なおかつ、ネックを外さないとピックガードが外せないときたもんだ!!(*_*)


こんな超不便な事はないので、またまた電池移動大作戦となりました。


今回は、前回のノウハウがあるので、電池ボックス埋め込み大作戦を決行します

p(^_^)q


今回は、Amazonで信頼のGOTOH製の電池ボックスをポチリました。

まず、前回同様スプリングキャビティの後ろに電池ボックス収納のザグリをします。


寸法書いて


ノコギリで溝切って、ザグリする部分に細いドリルで穴開けして


それを太いドリルで穴を広げて


ノミで削ってザグリは完成(^^)


取り付け完了!!(^o^)

(この時、ザグリが斜めなのに気づいて真っ直ぐに削り直しました。)


電池ボックスの配線は、アース線の穴に通して、ピックアップキャビティに引っ張って、元々の電池スナップがハンダされていた所にハンダ付けしました。


元々バックプレートが付いていなくて、このままだと加工跡が見えて嫌なので、ホームセンターでプラ板買ってきて、バックプレート作っちゃいましたp(^_^)q

これで完成!!・:*+.\(( °ω° ))/.:+


※でも、プラ板ちょっと薄かった(^^;

後日、ちゃんとしたバックプレートを取り付け予定。


素人作業の割にうまくいきました(*≧∀≦*)