2024年3月30日(土曜日)
3月26日(火曜日)PM11時過ぎのづちゃんねるを見ました。
「いよいよ29年と5ヶ月間在籍した大阪フィルハーモニー交響楽団の私の最後の演奏会です。」
3月30日14時から。
演目はフルートが丸活躍の曲
残りチケットは10枚あるかなぁ~って。
土曜日は13時まで仕事。
午後は薬剤師会の勉強会が入っていることが多い。
手帳をみると空白。
行ったことはないけれど、西成、天下茶屋なら14時に間に合いそう
や~ん、野津さん、もっと早く教えてよ~
直ぐににしなりクラシックを検索しました。
ローソンチケットにアクセス。
予定枚数終了
翌日の水曜日、仕事は16時から
ダメ元で、10時にチケットセンターに電話するぞ~
ちょっと興奮しながら眠りにつきました。
翌朝、10時を今か今かと待ち、待ちすぎて10時3分に電話をすると話し中
しくじった~
10時半から美容院を予約していました。
美容院に遅れないようにぎりぎりまで電話しましたが繋がらず。
美容院で髪にロットを巻いてもらいながら何度も電話
繋がりました~
「売り切れました。」
と言われるのを覚悟
「残り2枚あります。一番前の車椅子の方用の席か、真ん中の後ろの方の席があります。」
「2月9日のフェスティバルホールで前から3番目で野津さんが全然見えなかったんです~。」
なんてごちゃごちゃ言うと、
真ん中後ろの方の席に決められました。
チケット代金や引き取りは?
振り込み?クレジット?それとも美容院終了後大阪フィルハーモニー会館まで取りに行く?
電話窓口で名前と電話番号を言うだけで、当日直接来場下さいとのこと。
ゆる~い
間に合いました
見えやす~い
プログラムは
~春を彩るフレンチプログラム~
とのことでフランス出身の作曲家の作品
指揮の松村秀明さんの曲の解説は柔らかく若々しかったです。
どの曲も聞きなじみがあり楽しめました。
私にとって特に嬉しかったのは、
ドビュッシー(ビュッセル編)/小組曲
1.小舟にて 2.行列 3.メヌエット 4.バレエ
「小舟にて」は私の結婚式の披露宴でフルートの先生と従姉妹のピアノで演奏して貰った曲です。
きれいでない大阪湾ですが大阪湾に面したホテルで結婚式を挙げました。
野津さんメインの「小舟にて」もの凄く美しかったです。
ビゼー/「アルルの女」第2組曲
第1曲 パストラール 第2曲 間奏曲 第3曲 メヌエット 第4曲 ファランドール
第3曲 メヌエットは小学校の音楽でフルートを初めて認識した曲です。
「アルルの女」とフルート、小学校以来私の大切な記憶に刻まれました。
野津さんのソロのメヌエット、信じられないくらい素晴らしかったです
涙がこみ上げてきました。
時間よ止まれ~ 至福の時間が過ごせました
9月の大阪クラシックからのファンですが、野津さんの引退に間に合って本当に良かったです
ありがとうございました
2月9日のリベンジもかないました