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整形外科と内科でお仕事した日々は、
カラダのことを考える、
医療ってなによ、と考える
感覚みたいなものを育てるための、学びの宝庫だったんだと思います。
- 漠然と「?」と思っていた医療のこと、
- カラダのトラブルへの対処方法のこと、
- 医療や医者にちゃんと疑問を持つということ。
これから生きてく上で、
めっちゃ大事なこと。
もしかすると、病棟に勤務でもしていたら、もっと早くそういうことを考えたのかもしれない。
けど、たぶんこの時期が、そう感じることが必要な時期だったのだと思います。
- たとえば、インフルエンザへの対応とか
- 巻き爪の原因は何か、とか
- 足のトラブルへのインソールって、ほんとにそれでいいの?とか
- 医療費がかさんでいる原因とか
※インフルと巻き爪はオモテブログに詳しく書いています◎
ほかに、忙しすぎる整形外科の外来をなんとかやりくりする医師から教わったことも多くて。
あ、例の院長ではない医師です。
院長から学んだのは、
こういう医者はやめておく、の基準。
それも、すごく大事ですが。
- 自分にできないことはできないとはっきり言う。
- めんどくさい人ほど、丁寧に対応する。(めんどくさい人は、早く切り上げようとするほどめんどくさくなる)
- 専門だけに囚われない引き出しを持つ
- 専門的な引き出しはそれ以上に持つ
ぜんぶ、当たり前のことのようなのですが、それができない医師も多いのです。
いいいモデルと悪いモデルが、
もしかしたら凄いバランスで
わたしに教えてくれていたんだと
今は、思います。
そして、結構な勢いで
フザケンナ
と思っていたことが、その後のわたしを動かしているという事実がある。
そう、この時のクリニックに限らず、
わたしの原動力の半分以上は
フザケンナ
=もっとできることがあるはず!!
=もっとよくなるはず!!
(おとなしく翻訳すると(笑))
という想いなんですよね。
じゃなかったら、さとう式リンパケアに飛びついてないと思う。
3年間の経験、かなり、感謝しています。