今年は新NISAが始まり、日本平均株価が最高値を更新する等、いわゆる株式投資への関心が高まっています
また、不動産売買の相場も上がり続けており、都心では中古マンションでさえ億ションになっているのだとか・・
今を好機と考えるのか?
それとも異常な状態と考えるのか?
人によって異なるのでしょうね
このような状況の中、密かに注目を集めているちょっと変わった投資があるという記事があがっていました
それがウイスキー投資というものらしいです
ウイスキーと言えば、昨年、北海道は余市町にあるニッカウヰスキー余市蒸留所を見学してきました
ニッカウヰスキー余市蒸留所は本当に見応えのある場所でしたし、創業者の竹鶴政孝さんのリンゴジュースでスタートしたという話が今でも記憶に残っています
ウイスキーの価格もここ数年で値上がりしているらしく、目減りする可能性のある現金で持っておくより、価値が上がっている物で持とうという動きがあるのだそうです
それだけ高い値で取引がされているということなのでしょうけど、皆さんはどう感じますか?
現金だけでは確かに財産価値は下がる一方なのかもしれませんが、私は少し慎重さが必要なのではないかと考える方です
周りやマスコミ情報に流されて決めるのではなく、ちゃんと自分で調べて、考え抜くという過程が大切なのではないかと思います
それで機を逃すようなことがあったとするならば、今回は縁がなかったとスッパリ諦める訳です
投資には勢いに任せた方が良いという専門家がいますが、私はそうではないと考えています
さて、本題に入ります
次にどのテーマの参考書にしようかと考えていましたが、言葉が独り歩きしている感じがする「DX(デジタルトランスフォーメーション)」について少し勉強してみようと思いました
私の勤務先でも、どのようにDXを進めていけば良いのかを検討している段階なのですが、本質がずれてしまうと、時間とお金ばかりを無駄に使ってしまいそうで恐い部分です
そこで、以前、当ブログでも一度紹介した『マンガでわかるDX』(SBクリエイティブ)を参考書に基本的なところを押さえるということを目的に読み進めていこうと考えています
前回は、DXプロジェクトを進めるためには、どういうSTEPを踏んでいったら良いのかという点について参考書を元にまとめていきました
DXを実現するためには、その推進役となる人材が不可欠だと参考書に書かれています
そこで出てくるのがリカレント、とかリスキリングへの取り組みとなるのですが、これを職員に強制的に課すと、まず、うまくいきません
ここで資格のことが出てくるとは、想定していなかったのですが、デジタルやAI知識を身につけるのに適しているのは「G検定」、いわゆるディープラーニングを学ぶことなのだとか・・
ディープラーニングとは、人工知能技術の中の機械学習技術の1つです
これに対してAIとは人工知能と言われますが、言い換えれば、インプットしたものを決められたルールを元にアウトプットするというものです
このルール自体を機械が決めるのが機械学習というもので、機械学習の領域の中にディープラーニングというものがあるのですが、ほぼ類似するものと考えて良いようです
領域のイメージをするなら、
AI>機械学習≧ディープラーニング
こんな感じではないでしょうか?
具体的な実用例としては、この試験を主催しているディープラーニング協会等のサイトを覗いてみると、見つけることができますので興味のある方は確認してみて下さい
資格と言えば、私も今、勉強していますが、国家資格のITパスポートは、ITリテラシーを高めるには打ってつけの資格かなと思います
もちろん、資格に合格したからDXを実現できるようになる、という訳ではないのですが、リスキリングの一貫として、企業が受験料を支援してあげるとか、内部研修で取りあげて、知識を共有するということは、良いのではないでしょうか?
ニトリなんかが、まさに同じようなことを導入していますよね
ちなみに来年度の試験を受けるための学習内容には、AIやChatGPTといった最近、注目を集めている内容も含んだものに改訂されるとホームページに書かれてありました
今年はITパスポートの内容をよく勉強して、資格取得、それから活用していきたいなと考えています
ではでは、今日も一日頑張っていきましょう!
↑Kindle日替わりセールで出ていたので購入しました
隙間時間で勉強できると良さそうです