今回、冒頭では、今週末のヴィクトリアМの事に少し触れておきます
先週のNHKマイルCと同コースですので、前回同様の内容となりますが、東京芝1,600mのコース特徴をAIの力を借りてまとめておきます
・スタート後の最初の直線が、非常に長く、枠順による有利不利が少ないとされています
実際、過去のレースで外枠馬が結構上位に入っています
・最後の直線は、新潟(外回り)に次いで日本で2番目に長く、 ゴール前に高低差約2mの急坂があります
スタミナと底力が問われ、かつ、33〜34秒台の末脚勝負になる確率が高いです
・似ているコースは、右回りだが阪神芝1600m(外)、左回りで直線の長い新潟芝1600m(外)も、京都1,600mも近いようです
ただ、NHKマイルCの時は、スローの展開になる確率は低いと書いていましたが、古馬勢の揃う当GⅠは必ずしも、そうは言い切れません
前残りもあるという事を頭に入れておいた方が良いでしょう
それとオッズ、人気にあまり拘る事なく、予測するのが大事ではないかと思うGⅠレースです
これらの条件を踏まえて、選抜するとするならば、まず、以下の5頭でしょう
エンブロイダリー→どのポジションでも行ける
カムニャック→阪神、東京コースに強い
クイーンズウォーク→昨年、当GⅠ、2着
ジョスラン→距離短縮がプラス要素
ニシノティアモ→前走中山レースは考えなくて良い
その他、逃げ粘るなら、アイサンサン
近走のパフォーマンスがイマイチですが、上位に来る可能性はあるチェルヴィニア、ラヴァンダ、ボンドガールの3頭は取捨選択が難しいです
私ならエンブロイダリーを軸に、道中、中団から前で決まると読み、相手を考えると思います
天気も良さそうです
では、先週末の重賞レースを振り返っていきます
5月9日、東京競馬場では、芝1,600mの3歳限定、GⅠレース、NHKマイルCが、良馬場の18頭立てで行われました
結果から話しますが、母(8-8)の日だから8枠の馬で1、2着(しかも8枠の色はカーネーション色)となりました
終わってみれば何とやらで、競馬とは面白いものですね苦笑
レースは、ほぼ想定していた通りの展開になりましたGⅠだけに前のペースは、やや速くなり最後の直線で残すのは至難の業というやつです
こうなると向いてくるのは、道中中団以降に位置し、強力な末脚を持っている、差し馬勢です
そういった視点でも、8枠の2頭、ロデオドライブと、アスクイキゴミは絶好のポジションでした
直線に入ると、外から2頭が抜け出し併せ馬のような状態でゴールにもつれ込みます
↓僅かに、ハナ差で制したのは、レーン騎手鞍上のロデオドライブでした
中山コースしか走っていない馬の当GⅠ制覇は初めてらしいです

でも、1番人気になっていましたから投票した方、多かったのでしょうね、凄い
(ただ、レーン騎手がゴール前、鞭の多用で制裁を受けた点を考えると、言いたい事はありますよね)
↓ロデオドライブは、サートゥルナーリア産駒の牡馬で近親にGⅠ馬のカントリー、重賞馬のヒストリカル、ニューベリー、レニングラードがいる良血統馬です

サートゥルナーリア産駒としては、朝日杯FSを制して当レースにも参戦した、カヴァレリッツォ(状態が良くなかったのでしょうか?良いところがありませんでした)に次いで2頭目となります
にしても当レース1,2 着馬は相当素質を感じたので、これからのマイル戦線が楽しみだなと思います
↓レーン騎手はテン乗りでGⅠ獲得となりましたが、個人的には前走まで乗っていた津村騎手で臨んで欲しかったです

5月9日、京都競馬場では、芝2,200mの3歳限定、GⅡレース、京都新聞杯が、良馬場の16頭立てで行われました
ダービーへの優先出走権はないもの、賞金が大きいため優勝すれば、実質ダービーへの切符を得られる言わば最終便となります
私がPOGの1頭に指名している、クロノジェネシスの初仔、ベレシートがここに出走です
ベレシートは、外枠ながら、スタート良く、前めにのポジションを取れたのは良かったのですが、展開としては、ややペースが速いうえに、先行勢が多く、ごちゃついた分、直線では余力が無かったように見えました
(ベレシートは少しかかっていたのかも)
ベレシートは、奮闘しましたが、2着止まりとなっています
↓代わって直線、外めから良い末脚を見せて差したのが、コントレイル産駒の牡馬、コンジェスタスでした

母はニュージーランド生まれで、豪GⅠを制覇しているキラモサです
道中、先行勢の後ろに付けていた分、余力が残っていました
デビューから3連勝、無敗でのダービー挑戦となりますが、果たしてどのような結末を迎える事となるでしょうか?
道中のポジション、もう少し、後ろでも良いように思いますが、北村友騎手はどういう選択肢を取るでしょうか?
5月9日、東京競馬場では、芝1,800mの4歳以上、GⅢレース、エプソムCが、良馬場の17頭立てで行われました
東京の最後の直線はやはり長いですね
これだけ速いペースになると、前残りは難しいでしょう
その最後の長い直線で、最初に末脚を伸ばしてきたのが、2024年の桜花賞馬ステレンボッシュでした
昨年は、全く良いところが見せられなかった、ステレンボッシュですが、この脚を披露できるのであればヴィクトリアМの方を選択しても良い線行っていたかもかもしれません
↓ただ勝ったのは当馬ではなく、さらに後方の外から上がってきたレイデオロ産駒の5歳牝馬トロヴァトーレでした

今年は、前走、東京新聞杯を制していますが、東京コースとの相性が良いのでしょうね
33秒ジャストの末脚で、ステレンボッシュをハナ差制して勝っています
この馬もヴィクトリアМを走らせてみても良かったのでは思いましたが、ここで賞金を稼いで、次はどこを狙うでしょうか?
ではでは、今日も一日、頑張っていきましょう!
