ちなみに私は、思いっきりドラクエ、FF世代の人間であり、好きなジャンルはRPG、苦手なジャンルはアクションゲーム、社会人のためゲームに費やすことができる時間は週に1~4時間ぐらいというところを踏まえて読んで下さい
ですので、ソフトによっては、まだ、クリア出来ていないものもあることをご了承下さい
評価は、ストーリー、システム(バトル含む)、グラフィック、音楽、新規性(中毒性含む)の5つに分けて、S→A→B(普通)→Cの4段階でつけています
また、プレイして良かったと思った点と、気になる点について、書いていっています
ということで、元の話に戻りますが、前回のゲームレビューについては下記の回をご覧になって下さい
☆ストーリーA、システムA、グラフィックA、音楽A、新規性B
体験版の評判があまり良くなかったからか、心配されていましたが、本編配信(発売)後の、軒並み、評価の高いレビューが出ています
個人的には、全体的に高い水準でまとまっていて、良くも悪くも古き良き時代のアクションRPGだというふうに感じました
↓聖剣伝説シリーズは、ストーリー性が少し弱い(幼いといって方が正しい?)ところが、前々から気になっていたのですが、そこは、本作でだいぶ良くなっていたと思います
○良かった点
・パステル調の美麗なグラフィック、リアルさとは別の領域
決して、リアルなグラフィックという訳ではありません
↓どちらかと言えば、アニメチックな感じなのですが、パステル調の色使いと、採光のバランスが良いのか、とても美しく見えます
・オープンワールドではないのですが、それぞれのステージが広く、宝箱やアイテム探しが楽しいです
その宝箱等の場所は、ヒントを示してくれているので、私みたいにプレイ時間が長く取れない者には、助かります
最初はフィールド移動が大変なのかなと心配していたのですが、ファストトラベルが使えるので、苦痛に感じることはありませんでした
強いて言うなれば、セーブはどこででも出来た方が私の好みではあります
・バトルアクションが豊富、キャラメイクが楽しい
操作キャラクターが多く、それぞれにクラスチェンジもあるので、そのバトルアクションはかなり豊富です
成長要素も、ちゃんと設けてあり、十字キーですぐにキャラチェンジができるし、攻略方法を考えながらのメイキングが楽しいですね
△気になった点
・前を向くのボタンが無い?
私の操作方法が悪いのな、向きたい方向を、すんなり向かない時がありました
バトルの際は、ロックオンしていないと、結構、見失ってしまいます
・フィールドを徘徊している敵キャラが何となく少ない
ワラワラ出てくるのも困りますが、フィールドが広いためか、その面積に対する敵キャラの数が少ないように感じました
戦って、レベル上げしたいのに、敵探しに少し時間を要するみたいな感じですね
ザコキャラとは、バンバン、戦いたいので、もう少し、配置を多くしても良かったように思います
・戦闘時のアンプレヤブルキャラ
この手のゲームでは、多くの場合、課題として上がってくる要素ですよね
自分がプレイしていないキャラクターが、無謀にも敵キャラに突っ込み、攻めていくので、いつの間にか瀕死になっていたり、気絶状態になってしまっていたり・・
深刻な程では無いですが、魅力的なキャラクターが多いだけに、このバランスが大事です
この点、FF7リバースのバランスは絶妙でしたね