ゲリラ豪雨と台風並の強風が一晩中で荒れに荒れた、音が怖くて眠れなかった、前日も仮眠程度だから二日続けてほとんど睡眠とれてない。
雨の朝だけど、鳥が鳴いてくれている( i _ i )
朝ごはん、必死に食べるぞ。
ずぶ濡れのカッパと登山靴は乾燥室で乾かせた。
どーすんだよ、雨。
どーすんだよ、雨。
行けるところまで行く、横尾を目指す!
雨は無情にもザーザー降り、重機の音と雨の音。
昨日の大雨で倒木。
まさかカッパ着て傘さして山登るとは思わなかった。゚(゚´Д`゚)゚。
めっちゃ危険やないの!
もう必死( ;´Д`)
1時間以上、土砂降りの中歩いた。
何やってんだろう、雨が体温を奪い視界を奪い気力も奪う…
横尾着(ToT)
横尾大橋。
涸沢カールへの玄関口。
小屋の軒先で雨を避けながら、横尾大橋を眺めてたら、涸沢から降りて来た人たち数人、もう勇者に見えます(°▽°)
勇者二人組とお話ししました。
私より一回り上だと思われる女性です。
嵐の夜、山を降りなかった20人で涸沢ヒュッテに泊まったらしい、ホワイトアウトで何も見えない涸沢カールだったと。
1人は初めての登山靴で初登山と聞いて二度驚く!
聞けば現在もフルマラソンの選手だった(納得)
話してる間も本物の人たちがザック背負って横尾大橋を渡ってく。
本物の人たちとは上でテント泊する人を意味します。
パピは最初それをやるつもりでした(~_~;)
無理すぎた。
せめて橋渡って少しだけでもと歩き出しました。
すぐに本来の登山道が閉鎖されていて、脇道から登れるように木で階段が作られてたけどもそれも破損していて、それでも登ってみたら案の定滑って足の爪を損傷してしまい(´༎ຶོρ༎ຶོ`)もう終了、降りよう!
あーあ、あそこの先まで行きたかったよー!!