チリも拾えば | cherokeeのブログ

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半世紀近く空間デザイン、プロデューサーとしてゴチョゴチョと生きてきました。
何の所縁も脈絡もなく唐津に移住。
ですが本業の仕事は無く、唐辛子作家業を営む日々です。




約一年半港のゴミ拾いを続けてきました。



我が町だけだったのですが、隣り町の港も時々清掃始めました。



最初の頃はパンパンになった70リッターの袋が四つも五つも。



我家の軽自動車は腐ったアミコマセ袋、コンビニ弁当のカスで収集車と同じ匂い。



暑い日はもどしそうなほど。



今では二日に一回、30リッタ-の袋が二つですむようになりました。




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チリも減らせば・・・・平らになる!?



初めの頃は恥ずかしさもあって、人の居ない時間帯に拾ってました。



でも、ゴミが中々減らないんです。



んで、今では挨拶をしながら釣り人の間を縫うようにして拾うことにしたんです。



ゴミを拾う姿を見せるようにしたんです。



知り合いもできてきて、声も掛けてくれるようになりました。



「いつもご苦労様です。」



目の前でタバコの吸い殻を拾われるとさすがに捨てづらいですよね。




でも、もう一言



挨拶を返さないで無視するのは概ね地元、佐賀ナンバーの車です。



時々「挨拶も出来ないヤツか・・・・」と聞こえるように言ってしまうことも。

ちょっと反省。