~日本とペルーの国際結婚秘話~


ドキドキ・モードMAXのイーグルでしたが、ガーターを足にする女性は大喜び!


感謝のキスまでされました。


そして、何とかこの場を無事に終わらせることができました。


さて、今度こそ、ゆっくりとビールを飲める時間ですと言いたいところですが、まだです。ペルーの披露宴は、


体力勝負です。


サルサやメレンゲなどの音楽に合わせて、ダンス・タイムが延々と続くのです。


しかし、ここで脱落はできません。もし、リタイアしたら、


「ヤッパリ ニホンジンハ…」


なんて、ペルーの人から言われるのは嫌ですから(笑)


途中、ガーターの着脱式?などで中断をしましたが、踊った時間は


延べ5時間位


時々、給水地点?でビールを飲んだりしましたが、イーグルにとっては正にマラソンでした。だって、何時に披露宴が終わるのか知りませんから。女房だって、知らないって言っています。


イーグルは、専門学校時代にディスコ通いをしていましたが、その時は踊るより、食べたり飲んだりしている時間の方が長かったのです。だから、耐久レースには???です。


慣れないリズムに合わせて踊ったので疲れましたが、ペルーの人はまだまだ元気!元気!深夜なのに、子供からご年配の方までちゃんと起きていますから。寝ている人なんか、一人もいません。


感心した瞬間でもあります。


つづく…


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~日本とペルーの国際結婚秘話~


花嫁のガーターを手にして、キョトンとしている☆イーグル☆。もし、招待客の前で花嫁のパンティを脱がしたら、


夫婦間セクハラです(笑)。


さて、これでやっと席に戻れると思っていました。しかし、


ペルーでのもうひとつの試練


が待っていました。


そのガーターを、「ブーケトス」でブーケを受け取った女性の太ももに付けるのです。女房が席を立ち、その椅子に女性が座りました。


ドキドキ・モードがMAXになります。


女房の足ならともかく、みんなに注目されて初めて会う女性の方の足、しかも太ももの真ん中辺りまでガーターをズルズル上げていくのですから。


IMG_0220.jpg
「私、すご~く嬉し~い。」
「そんなに嬉しがらないでよっ」


写真には写っていませんが、みんな笑いながら、☆イーグル☆のことを見守って?います。写真右にいる赤い服を着たレストランのウェイターさんまでもが近づいてきました。ブーケを取った女性、喜びすぎじゃないですか?


つづく…。


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大爆笑の渦の中、状況を把握していないのは☆イーグル☆だけ。ペルーに来てから、最大のピンチです。

何と、ウェディングドレスの中から取るのはパンティではなく、大きなフリルのついた綺麗なゴムバンドのようなものでした。スペイン語では、


LIGA DE LA MEDIA DE LA NOVIA(花嫁のガーター)


と言います。


ウェディングドレスの下にあるものと言えば、パンティしか想像できない☆イーグル☆。まさか、ガーターがあるなんて知りませんから。


でもよく考えたら、いくら陽気な国ペルーでも、結婚披露宴で花嫁のパンティを脱がすことなんかやりませんよねぇ~。


「(スペイン語で)違う、これ(パンティ)じゃない。ガーターを取って」


「えっ、分かった。どっちの足?」


「右だよ」


ガーターは、右足の太ももの真ん中辺りにありました。そして、動揺したまま、それをゆっくりとはずしました。


その様子は、こちら。ビデオの映像をデジカメで撮ったので、画像が悪いのですが…。


IMG_0218.jpg
「恥ずかしいから、間違わないでっ」
「俺の方が、恥ずかしいよっ」


写真を見ると、後ろの人を含め、みんな笑っています。女房なんか、口に手を当てて笑いをこらえています。右手に白のガーターを持ってキョトンとしている☆イーグル☆だけが、


浮いています。


このブログを見ている女性の皆さんが、花婿からガーターを取られるとしたら、嬉しいのかなぁ~?それとも恥ずかしいのかなぁ~?


つづく…


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