というわけで移築を終えた旧忍町信用組合店舗から南に少し歩いて…
きっずプラザあおいの角を日本遺産構成資産案内板(仮称)の指示通り曲がります。
…と、左手に出現する木造2階建ての建物こそ、行田市に残る足袋蔵の中でも貴重な木造足袋蔵
行田窯(ぎょうだがま)でございます(・ω・)/
足袋蔵歴史のまち 行田窯
木造2階建てのこの建物は、元は「穂国足袋(ほこくたび)」の商標で知られた荒井八郎商店の足袋原料倉庫で、昭和初期に建設されたものと思われます。
同商店の手を離れた後にこの場所に曳家され、東半部が取り壊されましたが、現存する数少ない木造の足袋蔵として貴重な存在です。
現在は陶芸工房として再活用され、「行田窯」となっています。
平成22年3月 行田市教育委員会
詳しくは解説パネルをご覧いただくとして、本文中にある陶芸工房は残念ながら2017年末で閉じられております (-ω-`)
※ 行田窯のブログ http://gyodagama.blogspot.jp/2018/01/blog-post.html
営業日(開館日?)が火・水曜日(13~17時)というハードルの高さゆえに一度も中に入ったことがなかったのですが…
なんと!このたび特別公開が決定
おめでとうございます・ありがとうございます・初めましてでございます ゚+。(*′∇`)。+゚
公開日は2018(平成30)年4月21日(土)・22日(日)
第14回 ぎょうだ蔵めぐりまちあるきと同日になっております。
18時、17時まで公開というのが嬉しいですね。
蔵めぐりを終えてから訪問することが出来ますよ。
「行田窯」自体は蔵めぐりスタンプラリーには参加されていないのですが、ぜひ見学したいですね。
お薦めコースとしては、蔵めぐりを終えたあと、
旧忍町信用組合店舗を見学、その足で行田窯に向かうのがよろしいかと思います。
いずれも専用の駐車場は無いので徒歩での訪問となりますが、それもまた良し。
道中の日本遺産案内板などを見学しながら散策すると気分も盛り上がることと思います ╭( ・ㅂ・)و グッ !
今年の蔵めぐりは旧忍町信用組合店舗の内覧会もあるし、行田窯の特別公開もあるし、新たに参加される蔵(日本遺産構成資産のひとつ森家土蔵・古蛙庵)もあるので大忙しですよ
スタンプラリーの順路から外れるのは毎度のことですが、今年ばかりは時間が足りないかも。
土日の両日を使ってスタンプラリーのコンプリートを目指そうと思います。
では!蔵めぐりにて (`・ω・´)ゞ
【P.S.】2018.4.21
さっそく見学してきました♪ ぜひ、こちらをご覧くださいませ!