2017-08-20 23:57:01
あっ!そうだ ヘ(゚∀゚ヘ)
ゼリーフライといえば、以前妄想していたアレがついに登場したんですよ、奥さん!
というわけで路地裏にある隠れ家を訪問の巻。
珈琲苑 憩(コーヒーえん いこい)
埼玉県 行田市 忍 2-4-7 http://www.plus-kun.com/ip/ikoi.pdf
市内のフライ店で食べる際は12時前後を外すのがお約束。
ランチタイムは店内が空いていても地元民の電話注文で大いそがしな場合が多いんです
現在13時を少しまわったところ。
チラリとのぞくとお店のオバチャンたちがひと息ついているところでした。
食べられますか~ |ω・)
とたずねたところとのこと。せっかくの休憩中なのにスミマセンねぇ。
…と恐縮しつつ入店すると同時にオバチャンの知り合いが次々とやって来て盛り上がること数分。
そのあいだ川越市民は完全アウェイ状態ですが、コーヒー苑あるあるなのでキニシナイ。
いやむしろ、逆に気を遣われると居心地を悪く感じるワタクシにとってはありがたい放置プレイです
ようやく運ばれてきたアイスワーラーを飲みつつ待っていると…
やって来ました!
こちらが行田初?いや世界初!に違いない新商品…
たび型ゼリーフライ(150円/2個)でございます。
おめでとうございます・ありがとうございます・いただきます(-人-)
そそ。ゼリーフライといえば小判型をしていているのが一般的な形。
それもそのはず名前の由来が小銭フライ→ 銭フライ→ ゼリーフライ!(ほんまかいな)ということで、形はどこのお店もだいたい同じです。
しかし行田市といえば足袋(たび)が名産。
そこで足袋とゼリーフライを合わせた足袋型ゼリーフライを作ればウケるんじゃないかな~と思っていたんですよ。
ね?意外な盲点でしょ?
それがまさかこんなに早く実現するとは。コーヒー苑さん、目のつけどころがスルドイ!
―で、エッジの立った形から察するに手で成形したものではなく「型抜き」のようです。
ふむ。クォリティーを落とすことなく大量発注にも対応できそうですね。
名産の足袋とご当地グルメを同時にPR出来るすぐれもの。
こりゃあイベント販売に最適な予感がしますぞ!(;・`ω・´)
また、可愛らしい足袋は見ようによってはハートにも見えたり・見えなかったり。
近ごろ話題(問題?)のインスタ映えしそうなのでオシャレ女子の間で大ブレイク間違いなし!←
表面はソースがテカテカ残ってシズル感?たっぷり。ぽにょぽにょした柔らかい食感もまるでゼリー!w
これは大好きなさんぽ道のゼリーフライと似たタイプですね φ(-ω-`)モグモグ
2個セットとはいえ小ぶりなので「150円」という価格は行田市民には高く感じるかも知れません。
まあそのあたりは研究開発費と技術料と考えれば納得できる…かな?
この足袋型ゼリーフライは7月に登場したばかりというのに既に人気商品のようす。
たった今、10パック以上のまとめ買いを目の当たりにしました(オバチャンの親戚・関係者ですがw)。
そうそう。持ち帰り用には透明のぱりぱりパックに入れてくれます。
お友達や家族へのお土産にも最適かと思います(日持ちしないので当日中に食べきるのが吉)。
続いてメインディッシュが運ばれてきました。
こちら…
焼そばふらいミックス(500円)
行田名物のフライと焼きそばを一緒に食べられる欲張りな一皿です。
大きさの指定はありませんが、他店でいう小~中サイズでしょうか。
まあ、行田のフライはどこの店でも「小サイズ」で巨大なので十分過ぎる食べ応えがありますよ。
小食の方や女子なら満腹になること請け合いです。
ぺらっとめくって中の焼きそばを確認
太めのちぢれ麺が二つ折りにされたフライの間にインしております。
このフライと焼きそば
を同時に食べられるメニュー、最初に考案したのはフライの店 寺田さん。
当時食べ盛りの高校生だった息子さんのリクエストで始めたらしいです。
今では行田市内のアチコチのお店で出されていて、お店独自のスタイル・こだわりが見られますよ。
フライも焼きそばも食べたいけど2皿頼むのは多過ぎるしなぁ…という方におススメの一品です。
ぽにょぽにょに柔らかいゼリーフライをはむはむ。ネギたっぷりのもっちりフライをパクパク。
そして肉カス入りちぢれ麺の焼きそばモグモグ。
どれをとってもソース味の茶色づくしランチですけど、食欲がススムススム ( ´艸`)
思わずご飯とみそ汁が欲しくなる美味しさです。
ふぅ。ごちそうさまでした。
けっこうボリューミーですけど美味しいのであっというまにペロリでした
そうそう。行田市内でもゼリーフライとフライを一緒に味わえるお店は意外と少ないので貴重です。
忍城近くのかねつき堂さんは観光客に人気ですが、コーヒー苑さんは地元民御用達といった感じ。
もともとコーヒー専門店として創業したということもあり、店内はいかにも "昭和の喫茶店"です。
じつはオバチャンたちも優しいのでおひとり様の観光客からグループまで気軽に利用できます
そしてお店の斜め前には専用駐車場があるので遠方からの来店もOK!
うまく並べれば5、6台くらいは停められそうな感じです。
かわいらしい足袋型ゼリーフライとボリューム満点の焼きそばふらいミックス。
今日は行田のご当地B級グルメを食べて満腹・満足の巻でした
お店は裏通りにあるので目立っていませんが観光客の方もオシャレ女子の皆さまもぜひご利用を。
そして #たび型ゼリーフライ をUPして一大ブームを巻き起こしてくださいませ!(・`ω´・)9
珈琲苑 憩(コーヒーえん いこい)
http://www.plus-kun.com/ip/ikoi.pdf
埼玉県 行田市 忍 2-4-7
【営業時間】 10:00~16:00
【定休日】 水・木曜
【駐車場】 あり(店の斜め前)
048-554-9856
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