埼玉県行田市堤根(つつみね)にやって来ました。
そう。コチラ、毎度おなじみ…
県指定史跡 石田堤(いしだづつみ)でございます(・ω・)/
時代背景について詳しいことはこちらで。現地リポートはこちら
などがよろしいかと。
お天気のいいお昼時ですが、ワタクシのほかは誰もおりません。
これもまたいつもの光景。
映画のぼうの城 が公開 (2012年11月)された直後は観光ツアーも組まれて大型バスが訪れたそうです。
しかし下手に整備されることもなく、現在は元通りの静かな石田堤に戻り、ホッとしております。
そして石田堤といえばセットで見学したいのはこちら。
堀切橋(ほりきりばし)
昨年11月に土木学会
により選奨土木遺産(せんしょうどぼくいさん)に認定
されました
直後の現地レポートはこちら にて。
行田市の広報によると認定書および銘板が授与 されたそうなので、変化があると思ったのですが…
あい変らず以前のままですね (-ω-`) ≡ (´-ω-)
どこか橋のたもとに銘板を埋め込んだ案内板などが建つかと期待しているんですけど。
橋の由来などが書かれていると見学する甲斐もあるのになぁ。
まあ、こちらも下手に手を加えず、古くなったところを補修・維持してもらえるだけで良しとしますか。
(現在でもかなりくたびれていて心配の種は尽きませんが)
それよりなにより、今回のパトロールで一番の驚きがこちら!
鴻巣市側の石田堤史跡公園(いしだづつみしせきこうえん)
横の農道が一時閉鎖されて…
う~む。あののどかな風景
も味わいがあって良かったのにな (-ω-`)
おそらく堀切橋を渡ったそのままの流れで高架下の展示施設 まで誘導しようという、鴻巣市の狙いではないかと。これも「土木遺産認定効果」なのかも知れませんな。
とにかく石田堤を見学した際はそのまま堀切橋を渡って上越新幹線の高架橋まで歩く事をおススメします。
出来ればその先、石田堤沿いに歩いて終端 まで行ってみると更に (・ω・)b グッ!!
もちろん元の駐車場に戻った後は反対側の終端 部分の見学もお忘れなく。
そちらにもおすすめグルメスポット
がありますよ。ぜひぜひ ( ´艸`)
【 石田堤・堀切橋の記事 ① ② ③ ④ ⑤ ⑥ ⑦ ⑧ ⑨ ⑩ ⑪ まとめ記事 】