こちら、先日下見 をしてきた川越市の産業観光館小江戸蔵里(こえどくらり) でございます。
そう。ついに忍城おもてなし甲冑隊 小江戸蔵里出陣!
の当日となりました![]()
おめでとうございます!ありがとうございます!!
しかし土曜日ということで、ワタクシは当然のように出社でしたが…
なんと!仕事納めが午前中に終わり、電車に飛び乗って駆けつけることが出来ました ヽ(´▽`)/
前回の2011年の出陣 の際は仕事で行けなかったので嬉しいったらありゃしない。
午前中の紙芝居(忍伝説)は見れませんでしたが、午後からはガッツリ楽しめそうです![]()
さっそく会場の広場に到着しましたが… 誰もいない (-ω-`)![]()
この場所、大きなビルに囲まれていて冬場には広場が日陰になって寒いんですよね
もともとあった旧鏡山酒造の醸造所を改修して生まれ変わった施設なので致し方ないですけど。
次の演舞(12:30)迄まだ1時間もあるので蔵の中に入って温まろうと思います。
あっ!その前に。
本物のさつま芋がそのまま入っている珍しいタイプのお菓子です。
つぶ餡の甘さとさつま芋の甘さが絶妙のハーモニーで美味しいんですよね。
2個食べたところ、のどが乾いてきたので飲み物を求めておみやげ処・明治蔵に入ってみました。
この地で明治8年に創業した鏡山酒造の… 跡を継いで創業した会社の出張店です。
醸造所はすぐ近くの醸ん楽座(かもんらくざ) の一角にあります。
こちらのお店ではコエドビール の製品も扱っていて、立ち飲みスタイルで楽しむことが出来ますよ。
毬花-Marihana- というぁゃιぃ名前の新商品が出ていたのでさっそく飲んでみました。
フルーティーでなめらかな口当たりがとても美味しいですね。
川越まつりの時に飲んだパラドキシカルIPA
と似た印象ですが、更に飲みやすくなってます。
お土産に欲しかったけど、瓶タイプの販売はしていないとのこと。
各飲食店でサーバーでの提供のみだそうです。
あ。もちろんコチラ、小江戸鏡山酒造の純米酒、吟醸酒などもいろいろ揃ってます。
中でも城友(しろとも)さんが飲んでいたスパークリング清酒はオシャレで美味しそうだったな。
さて。お店を後にして今度は明治蔵内の川越みやげを物色。
定番のさつま芋のお菓子や、漬物、オリジナルの小物雑貨などがいろいろ並んでいます。
観光客はモチロン、地元の人間でも欲しくなるものがいっぱいありますね![]()
残念ながら明治蔵内部は撮影NGなので写真はありません。ぜひご来館してご確認ください♪
(上記の小江戸鏡山酒造さんは撮影OKを頂きました)
いつも行田・忍城 でお会いする甲冑隊ファンの方も多く来場されていて嬉しくなりました。
皆さま、わざわざ川越までありがとうございます <(_’_)>
そうこうしているうちに忍城おもてなし甲冑隊
の武将たちと姫さまがご登場。
こちら、のぼう様こと大将の成田長親(なりたながちか)どの、東国一の美女・甲斐姫(かいひめ)さま
成田家家老で漆黒の魔人こと正木丹波守(まさきたんばのかみ)さま
そして同じく家老で武功一等(自称)・柴崎和泉守(しばさきいずみのかみ)さま
影で甲冑隊を支える足軽のだんべさんと、あおちゃんの合計6名です。
成田家三家老のうち、酒巻靱負(さかまきゆきえ)さまは本日お休みです (-ω-`)
靱負さまがいないのが非常に残念ですが、ぜひまた次の機会にお願いしたいですね。
12:30になり、のぼう様の軽快なトークが始まりました。
観客は川越市民と観光客とが半々くらいでしょうか。いずれも甲冑隊は初見の方が多いように感じました。
演舞【剣術の道(姫と家老たち)】の披露や豪華景品が当たる行田クイズ大会も開催。
観客の中には行田を訪れた事のある方や、忍城や古代蓮の里をご存知の方もいましたよ。
川越市民のワタクシですが、なんだか嬉しくなりました (´∇`)♪
古代蓮の里(こだいはすのさと) といえば行田蓮(古代蓮)ですが、今の時期は咲いていないので…
代わりに行田市市制65周年記念事業としてわらアート のオブジェが製作されております。
これはマンモスと馬形埴輪の2体あり、大きさは日本一(ということで世界一)だそうです![]()
丹波さまが写真を用意してシッカリとPRしておりました。
行田市の観光PRを終えた後は再び楽しい演舞を披露。
大将と柴崎さまによる演舞【のぼと野獣】で会場(特にお子様)を沸かせておりました![]()
演舞終了後はそのまま行田市のPR… というか、川越散策に向かいました。
小江戸蔵里を出てそのまま道沿いに北上。
ファンの方々も同行する楽しい一行で、まったりとした雰囲気がGood!![]()
交差点を越えて川越浪漫夢通り(かわごえろまんゆめどおり) に入ります。
テレビや映画の撮影にも使われるという大正時代の建物が残る町並みと甲冑隊の組み合わせが不思議。
地元民に大人気の鰻店・創業200年の小川菊(おがぎく) 前を通ってまめ屋 前で信号待ち。
しっかりと試食品をいただいております(笑
そのまま蔵造り通り(一番街商店街 ) に入って…
くらづくり本舗(一番街店)
と埼玉りそな銀行を右手に見ながら一行は進みます![]()
しばらく歩いた後、横道に入って… オシャレ茶店の豆蔵(まめぞう)
で皆さん釘付け![]()
こちら有名なあぶり珈琲
の姉妹店なんですよ。珈琲豆のほか、陶器のマグカップや雑貨も販売してます。
再出発した一行ですが途中のトラップ(笑)にいろいろ引っかかりながらようやくコチラに到着。
そう。川越観光ではお約束の菓子屋横丁(かしやよこちょう)
でございます。
菓子屋横丁の名の通り、昔ながらの菓子店が軒を連ねている裏路地です。
明治~大正期から菓子製造店が集まり、昭和初期には70件以上もあったそうな。
しかし次第に店舗が減って、現在は
のような感じ。
なんとも寂しい限りですがこれも時代の流れでしょうか。
駄菓子には世代を超えた魅力があると思うので、ぜひ親子で訪れて欲しい場所ですね。
あっ!
画像が多くて読み込みに時間がかかるので… 続きは【中編】
にて![]()
























