ハイサイ!(・ω・)/
こちら【中編】 からの続きでございます。
行田市の忍城おもてなし甲冑隊
が3年ぶりに川越訪問、現在街歩き中です
一番街商店街 ~菓子屋横丁~時の鐘を散策しつつ、行田市のPRを行なった甲冑隊の一行。
15時からの演舞が控えているのでそろそろ小江戸蔵里に戻ります。
明治時代の蔵で有名な川越の街並みですが、大正時代のオシャレな建物も残ってますよ。
アートカフェ エレバート は雰囲気も良く、コエドビール(地ビール)も飲めるおススメの店です。
一行は川越商工会議所前の丁字路を南に折れて川越浪漫夢通り に再び入りました。
その丁字路の所にある玉子焼・親子丼 OHANA(おはな) さんはふわとろ玉子好きにおススメの店です。
途中いろいろなお店の前で足を止めつつ、小江戸蔵里を目指します。
そして年始の準備が着々と進んでいる熊野神社 にも寄り道。大将ってにぎやかな場所が似合いますね。
そうそう。熊野神社といえば、前回の川越出陣 の時に立ち寄って輪投げをしていたところです。
参道には足踏み健康ロード
っていう、歩くと健康を害するほど痛い足ツボ刺激道もありますよ。
皆様もお立ち寄りの際はぜひ靴を脱いでお試しください (笑
まったりと歩きながら再び小江戸蔵里に戻ってきました (´∇`)
出発してから1時間20分の川越観光&おもてなしの旅でございました。皆さまお疲れさまでした。
さて。次の演舞が始まる前にワタクシも遅めのランチを頂きたいところですが、開催時刻まであと45分。
どこかに食べに行くと間に合いそうもないので…
手っ取り早くKura Cafe 蔵カフェ
に駆け込みました。
ランチセットが3種類あってスパゲティかうどんの選択だったので… 当然うどんで。
Cセット・三元豚の角煮うどん(960円)ミニサラダとコーヒーor紅茶付き
三元豚(さんげんとん)という3種類の品種の豚をかけ合せた豚の角煮が入った肉うどんです。
麺は稲庭うどん(乾麺)のようなチュルンとした食感で、ツユはラーメン用っぽいコク深い味わい。
三元豚の角煮は量が少なめですけどプリプリの柔らかさで美味しいです。
角煮がとても美味しいのでもっと量が多くてライスもあれば最高でしたねぇ
あ。セットにはミニサラダとコーヒー(紅茶)が付いてますよ。
せっかくなので食後のデザートも頂きましょう。
本日のケーキ(570円)を追加オーダーしてみました♪
名前の通り「本日のケーキ」で日替りです。今日は苺とブルーベリーのケーキでした。
大好きなベリーの酸味と程よい甘さが絶妙。しっとり柔らかくてとても美味しかったです
もっと食べたかったのですが、そろそろ演舞が始まりそうです。
カフェやレストランが併設されているお土産どころってホント便利ですね。
市内観光しなくてもここに来るだけで川越土産はほとんど揃いそうですよ (´∇`) ←
15時になり本日ラストの演舞が始まりました。
正木丹波守利英(まさきたんばのかみ)さまがカッコよく登場。 行田一のイケメンです♪
行田の野獣こと柴崎和泉守(しばさきいずみのかみ)さまはワイルドさが魅力。
望遠レンズを持ってこなかったので引きの画像で申し訳ないです。
【のぼと野獣(のぼとやじゅう)】
のぼう様こと大将・成田長親(なりたながちか)さまとの絡みが楽しい演目です。
ひとつめの演舞の後は素敵なプレゼントが(ほぼ100%)もらえる、行田クイズ大会!
行田市の観光名所や名物を当てるという4択クイズです。
そうそう。景品の忍城(おしじょう)ペーパークラフト
はけっこう難易度高いですよ。
完成まで5、6時間もかかるという手ごわさです。よろしければこちら を参考にどうぞ。
で、その製作過程はこちらの動画
で楽しめます ( ´艸`)
あっ!次の演舞が始まっております。
【大手門の激昂(おおてもんのげきこう)】
血気盛んな柴崎和泉守と筆頭家老の正木丹波守との激しい演舞です。
ふだんは酒巻靱負(さかまきゆきえ) さまが行なう役どころを本日は大将自ら演じておりました。
こういう柔軟さも甲冑隊の魅力のひとつですね。さすが大将、芸達者でございます。
というわけで今回はちょっぴり珍しい演舞を見ることが出来てラッキーでした (´∇`)♪
そうそう。演舞に関しては他にもいろいろありますよ。
少々古い記事ですが、こちらのページの「演舞紹介」 をクリックすると解説を見ることが出来ます。
演舞終了後は恒例の記念撮影タイム
せっかくの川越出陣なのでワタクシも一緒に撮ってもらいました。こりゃいい記念になるな (´∇`)♪
というわけで、忍城おもてなし甲冑隊の川越・小江戸蔵里出陣はこれにて終了でございます。
演舞や街歩きなど、とても楽しく充実した一日となりましたねぇ
【本日の出陣】
・甲斐姫(かいひめ)…忍城城主 成田氏長の娘。東国一の美女で剣術にも長けている
・成田長親(なりたながちか)…城主の従弟で城代を勤める。愛称?のぼう様は「でくのぼう」から
・正木丹波守利英(まさきたんばのかみ)…成田家の筆頭家老。敵方から漆黒の魔人と恐れられる
・柴崎和泉守(しばさきいずみのかみ)…成田家三家老のひとりで、(自称)武功一等の猛者
・足軽だんべ…武将をサポートする影の働き者。行田の歴史や地理に詳しくめっぽう頼りになる存在
・足軽あお…いつも元気で笑顔が可愛い足軽女子。観光客のおもてなしと撮影技術は天下一品
【本日お休み】
・酒巻靱負(さかまきゆきえ)…成田家家老。兵法書に精通し(自称)毘沙門天の化身。甲斐姫さま大好き♪
プロフィール(?)は基本的に小説、映画のぼうの城 の設定をなぞっております。
ちなみに映画は実話を元に作られたフィクションなので軽~いノリで楽しんで頂ければ幸いです
そして最後に。
甲冑隊の川越遠征は以前の茶遊び 彩茶会川越大会 と、小江戸蔵里出陣 に次いで3度目となりました。
行田と川越は同じ蔵の街つながりということで、もっと相互交流できるといいなぁと思います。
それに横浜~川越間の鉄道5社の相互直通運転
も始まったので観光客へのPR効果もありますよ
あと、出来れば次回は全員出陣で…
暖かい季節に来ていただければ幸いでございます (;・`ω・´) ←
川越市産業観光館 小江戸蔵里(こえどくらり)
〒350-0043 埼玉県 川越市 新富町 1-10-1
【定休日】 なし
【営業時間】 蔵によって違うのでこちら でご確認を
049-228-0855
蔵里の場所はこちら
付近の駐車場
をご利用ください
【H P】 http://www.oshijo-omotenashi.com/
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【Twitter】 https://twitter.com/oshi_omotenashi
行田市観光案内
【観光案内】 http://www.city.gyoda.lg.jp/kanko/
【観光協会】 http://www.gyoda-kankoukyoukai.jp/
忍城址(行田市郷土博物館)を拠点に演武披露や記念撮影などで観光客をおもてなしする武将隊。
天正18年の石田三成による忍城水攻めに耐え抜いた成田家の武将と姫がモデルになっている。
精力的に各地に遠征、ご当地・武将隊との交流や行田市のPR活動も行なう。
2013年第1回 埼玉県おもてなし大賞 特別賞 を受賞。