雑踏水族館 -Crowd Aquarium- -4ページ目

雑踏水族館 -Crowd Aquarium-

日々の出来事や創作物を展開しています
是非、覗いていってください




ランドリーで漂白を/透明なのか黒なのか


ハックション!!(※何故




大学始まって初の更新です

いやあ…長かった、ブランクが

創作物の方も更新せず、今日まで来てしまいました、申し訳ないです



大学、親も行ってないので完全未知の領域だったんですよ

入学前はもう不安で不安で…!

今はもう大丈夫ですよ? だいぶ慣れました

家から大学まで一時間半かかりますがだいぶ慣れました(白目)



今日はちょっと喉が痛くて、風邪気味ですが…

早く治って欲しいです…!




さて、久しぶりの更新はずっと書きたいと思っていた「赤い公園」について



タイトルもガールズバンドNo.1となってはいますが、あくまで自分の感性で、です

「公園デビュー」から知って、それからドハマりしました

赤い公園の作詞作曲をしている津野さんは、SMAPの「Joy!」の作詞作曲もしたんですよ!



さて、アニメ「とある飛空士への恋歌」のエンディングドラマ「ロストデイズ」の主題歌と、ようやく熱くなってきたバンドだなと思ってます

これ以前の、ミニアルバム二枚も自分は持っているのですが、この時から彼女らの才能爆発という感じです

好みは分かれるとは思いますが、ハマる人は超ハマるんじゃないでしょうか?



ちなみに一番上の写真がそのミニアルバム「透明なのか黒なのか」「ランドリーで漂白を」の写真です

太陽とカーテンの感じでちょっと雰囲気出てます

黒いジャケットのCDは黒い曲が多く、白いジャケットのCDは白っぽい曲が多いです

もし気になった方がいましたら、是非是非♪




今週も月曜日から大学です

またブログ滞るのかなー…やだなー…

もう少し順応できるまで、待っていてください

そうしたらまた以前のようなペースで更新できると思うので!




せめて創作物ぐらいは…、頑張ります!!!





貴方は自分の命を削って皆を助けることができるかな


多分、出来ないと思う

彼はいつも歩いている

亀並みに遅いけど


そうして困っている皆を助けようとする

でも、手を差し伸べることはできない

何故なら彼には手が無いから


彼のような物はたくさんいる

人は彼らの見分けがつかないと思う


だって、似てるから

表情すら見えないし、心があるかもわからない

でも、私はあると思う


命を削って、皆を助ける


それって普通はできないこと

私もできない


きっと誰も気付いていない

私たちだって、彼らに助けられていること

その事を知っていたら、私は凄いと思う


命を削って、皆を助ける


人はそれを嫌だと言う

邪魔だと言う

私も、時々そう思う


けれど、いつか消えてしまう前に、皆のために歩く

そんな彼らを、私は尊いと思う

自分が消えてしまうことに恐怖しないのだろうか


いや、違う

自分が消えてしまうのはとても怖い

そんなことをしたくない


でも、誰にも気付かれなくても

誰にも感謝されなくても


それが自分の生まれた使命だ


そう思い、その恵を振りまくのだろう


いつか消える命を

ただ消えてしまう命を


確かに皆の助けになっていた

そう心に抱いて、また今日も彼らは歩くんだ

苦しむ皆を助けるために




手が赤く、紅く染まる

顔にも飛び散ったそれは、静かに滴る


目の前には紅の海

さっきまで熱を持っていた蒼白の塊には穴が開いている

そこから紅が流れ出した


溢れた紅には、一体どんな物語が刻まれていたのだろうか

日が見た記憶は脳と共に紅にも刻まれる


きっと、たくさんの物語があっただろう

それがもう、この塊にはない

僕に向けた殺意の目はもう感じられない

これが元々は動いていた


確かにこの目で見ていたが、今となっては信じられない

踏みつけても動かない

顔を蹴っても動かない


正直、僕にはどうでもいい話だ

初めて見た人間を殺すのは、禁忌を踏んだ気がしたけど


この塊の国は、どんな国だったのだろう

平気で人を殺すような国だったのだろうか

国のために人を殺すような国だったのだろうか



それとも、僕の国と同じように、人情に溢れていたのだろうか



人は死んだら極楽へ行けるという

けど、僕は行けないだろう

人を殺す罪を犯したから


殺人が偉い

勝てばいい

酷い時代だな、今は


いつ死ぬかも分からない世界で、いつ死ぬかも分からない人間に、今殺される人間

この塊がいい例だ


でも、もしかしたら僕が死んでいたかもれない

なら、仕方の無いことかもね


虎が鹿を襲うようなもの

でも、僕ら人間には理性がある

なのに戦って多くの犠牲を出す


意味が分からない


これが大昔の出来事になっている時は、もうこんな事が無いことを祈る

そんな事しか、出来ないから



僕はもっと、密林の奥へ行く

生きるために、死ぬために