椅子さえあれば座って立って骨盤調えて
人生100年歩ける当たり前を!
腰痛改善・美姿勢に!
理学療法士・ヨガ・ダンスインストラクターおの ときえ
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乳がんの話を聞くと「怖い」とおっしゃる方もみえます。
私は乳がん啓発運動指導士として学び、お伝えしていますが、
恐怖心はあおらないようにしたいと思っています。
実際に乳がんになる方(生涯に1度は乳がんに罹患する方)は増えています。
今日聞いたお話は、
市の委託で行っている貯筋教室の女性生徒さん(70歳位)から
「主人の妹が先週亡くなりました。乳がんだったようで全然知りませんでした。
急だったので乳がんってそんなに進行が速いんですか?」と不安な様子。
ご主人の妹さんのことをお悔やみ申し上げました。
年齢に関係なく乳がんも増えている疾患であることをお伝えしました。
また、
・乳がん検診のこと
・Breast aweareness(ブレストアウェアネス)の意識で
自分でも見つけられることも多いこと
・リスクを知って予防することができること
を伝えると少しずつ表情が柔らかくなりました。
怖がらなくてもいい!
それは乳がんのことを知らないからです。
2日前に書いたブログ「私の胸は私が守る!Breast aweareness(ブレスト アウェアネス)ってなに?」よろしかったら読んでください。
関連ブログ
☆私の胸は私が守る!Breast aweareness(ブレスト アウェアネス)ってなに?
乳がんのリスクファクター
【自分ではどうにもできない変えられないリスク】
授乳や出産歴がない
初産年齢(30歳以上、未産を含む)
初潮年齢(11歳以下)
閉経年齢(55歳以上)
乳がんの家族歴
乳腺組織の密度が高い
良性乳房疾患の既往
【自分である程度コントロールできるリスク】
高脂肪食
アルコール
肥満(特に閉経後)
ホルモン補充療法
喫煙
リスクを減らす方法
私自身は出産経験がなく、初潮が11歳くらいで、40歳以降にホルモン補充療法をしていたので乳がんのリスクは高いと思っています。
かかりつけの婦人科では毎年、乳がん検診をしています。
マンモグラフィの痛いのも慣れましたね!
自分である程度コントロールできるリスクもたくさんあります。
高脂肪食を減らし、アルコールはほどほどに、喫煙はやめた方がよいですよね!
また閉経後の肥満は、乳がんだけでなく生活習慣病やそのほかのガンのリスクにも上がっています。
私が行っている椅子を使って骨盤を調えていくヨガでは、
肥満の解消にもつながる呼吸法や骨盤、股関節をよく動かして代謝も上げていきます。
レッスンが終わった後は、お客様から「足が軽くなる」と言って頂いています!
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