こんにちは、東建ハウジングです。
本日は国産材(スギ・ヒノキ)の木材チップを原材料とした「オフセットサイディング」を外壁材に使った狛江市TM様邸の施工事例を、今回と次回に分けてダイジェストでお送りしたいと思います。
1、遣り方(やりかた)
遣り方とは、工事に先立ち、貫や杭などで土工面や構造物の位置を表示し施工の目安にすることを指します。建物の位置と高さを確認して行う基礎工事です。
2、土台施工
基礎工事が完了したら土台づくりです。写真はコンクリートの基礎と建物の骨組みをつなぐ為に重要な土台敷きが完了したところ。上棟に向けて土台をつくり、その上に断熱材と構造用合板を敷いて、強度の高い床組が作られます。
3、上棟
上棟は柱や梁などを組み立て、屋根の一番上の部材である棟木を取り付けた状態です。建物の中はまだ柱などの木材が見えている状態なので間取りは分かりづらいですが、木のいい香りがして心が落ち着きます。
4、壁・天井断熱材施工
断熱材はお家を囲うように、外部に面した部分に隙間なく施行していきます。夏の暑さや冬の寒さを和らげてくれる効果があり、作業中の現場でも断熱材を施工した後は、外とお家の中とで違いが分かります。
次回に続きます…




