こんにちは、東建ハウジングです。
前回から連載をはじめたリフォーム・リノベーションの基本。本日は第二回ということでリフォーム・リノベーションの区分についてお話したいと思います。
まず、リフォーム・リノベーションは下記5つの区分に分けられます。
1、建物の外部
基礎・屋根、外壁、ベランダ・防水と外構など
2、建物の内部
天井・壁・床、張替・塗替え、サッシや断熱材など
3、建物の設備関係
キッチン、浴室、トイレ、洗面、照明など
4スケルトン・インフィル
建物を全面的に増築・改築・改装 減築など。必要な基礎、柱・梁などを補強して残して、内外とも設備の更新はもとより、内外装全て部分を改装します。
5、新築建て替え
既存の建物を解体して全てを新しくする(建築基準法上の区分は改築といいます)
そしてこれら5つの区分に対して欠かせないのが、安心・安全・快適に暮らす広義のバリアフリーという視点です。
しかし、バリアフリーといっても特定の方だけが暮らしやすい家をつくるということではありません。リフォーム・リノベーションの際は〝いま住んでいる人〟の生活や困りごとも並行して解消する仕様の住まいにする必要があります。
ちなみに、東建ハウジングではリフォーム・リノベーションをはじめとする住まいに関する勉強会「おうち勉強会」を実施しております。リフォーム・リノベーションを行いたいけれども、何からはじめて良いかわからないという方はぜひお気軽にご参加ください。
日時:第二・第四土曜日の午前10:00から2時間程度
場所:東建ビル203号室 健康住宅協同組合勉強会室
費用:費用は300円(資料代として)
人数:お席は1回につき5組様まで
内容:1回の勉強会で、2つほどの関連するテーマで行う予定です。開催日と予定テーマは弊社ホームページに掲載されていますので、ぜひご確認ください。
