木造住宅の基礎工事④|東建ハウジング | 狛江・調布・府中・世田谷の新築注文住宅・リフォーム~東建ハウジング~

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こんにちは、東建ハウジング代表の久慈です。

これまで3日間に渡って東京都日野市BH様邸の基礎工事についてご紹介して参りました。最終回となる本日は「土台・建て方」についてお送りいたします。

 

4、土台・建て方について

■土台

31:土台設置

コンクリート基礎の上に、木の土台を組み立てます。コンクリートと土台の間には基礎パッキンが設置されており、基礎内の通気を確保しています。

 

■建て方(たてかた)・上棟

33:1階柱

土台に欠き込まれたホゾ穴に一本一本柱のホゾを差し込んで立てていきます。柱と土台は金物やホールダウン金物で緊結しています。

 

34:梁設置(クレーン作業)

柱建てが終わると、横架材(おうかざい)の架け渡しを行います。

 

35:羽子板ボルト設置確認

2階の床に羽子板ボルトを設置。伏図(ふせず)などと照合しながら羽子板ボルトの位置を確認します。

 

37:横架材架け渡し(梁継手)

梁どうしの継手を掛矢(大型の木槌)で打ち込んでいきます。このあと短冊金物が取り付けられます。

 

■金物確認

38:接合金物確認

伏図と照合しながら、適切な場所に適切な金物が取り付けられているかを確認する。

 

最初からご覧になりたい方は以下よりご覧ください。

第1回:地業(http://ameblo.jp/token-h/entry-12154462050.html

第2回:配筋(http://ameblo.jp/token-h/entry-12154467412.html

第3回:コンクリート工事(http://ameblo.jp/token-h/entry-12154469996.html