こんにちは、東建ハウジング代表の久慈です。
昨日は木造住宅の基礎工事として「地業(http://ameblo.jp/token-h/entry-12154462050.html)」についてお話しましたが、第二回目となる本日は「配筋」についてお送りします。
12:防湿シート敷き込み・捨てコンクリート打設
防湿シートは地盤面からの水蒸気の流入を抑える目的で施工される。重ね幅を確保・確認し、端部が根切り底まで敷設されていることが重要です。
防湿シートの押さえと基礎の墨出しを行うためコンクリートを打設します。
14:捨てコンのレベル確認
捨てコンは墨出しをするために平滑である必要がある。また、レベルに誤差がないことを確認します。
■基礎配筋
15:スラブ配筋
捨てコンに墨出しした基礎芯をもとに配筋をおこなう。配筋は底盤部、立ち上がり部の順に行います。
16:スペーサーブロックサイズ確認
底盤の配筋の下に配置し、鉄筋のかぶり厚を適切に保つために使用します。
19:配筋完了
20:スラブ配筋の定着長さ確認
配筋完了後、図面通り配筋されているか確認を行います。
スラブ(底盤)、立ち上がり部それぞれの部位で必要な定着長さが確保されているか確認します。





