こんにちは、東建ハウジングです。
かつて私たちは工業化による大量生産・大量消費・大量廃棄時代を過ごしました。当時は大量につくって大量に捨てることが豊かさのバロメーターとなっていた時代です。
化学物質入りの建材もそんな時代に開発され、安く使えることから瞬く間に普及していきました。それによって生まれたのがシックハウス症候群です。つまり、住宅の工業化が化学物質入りの建材を普及させ、その建材が病人を生み出してきたということですね。
しかし、そのような時代は過ぎ去り、今は大量生産・大量消費から人間を大切にする時代へと変わりました。東建ハウジングは家づくりにおいても同じことが言えるのはないかと考えています。具体的には化学物質入りの建材の代わりに自然素材を使用するなど、住まいと環境、人を第一に考えた家づくりということです。
例えば、柱などの構造材にはしっかりした無垢の木をつかい、床材や天井材にも無垢板を。壁はしっくいや珪藻土を塗り、ビニールクロスの代わりに和紙やエコロジークロスを使用するなど出来ることはたくさんあります。
