こんにちは、東建ハウジングです。
テレビなどでもよく取り上げられている欠陥住宅。一生に一度の家づくりにおいては最も避けるべきリスクの一つですね。そこで本日は雨漏り・傾斜など欠陥住宅の発生理由についてお話します。
欠陥住宅は家の外観を見ただけではわからないことが多く、暮らしはじめてからその事実に気づくケースがほとんどです。傾いた住宅に暮らしていると、めまいや肩こりなどの支障、平衡器官のバランスが崩れて自律神経失調症に陥るなど、住む人の健康に悪影響を与える可能性もあります。
それではなぜ欠陥住宅ができるのか。そのケースのほとんどは住宅会社のチョッとした手違いや段取りミスによる工事やミスによるものですが、悪徳業者の場合は意図的に手抜きを行った結果であり十分な注意が必要です。
大手住宅会社のほとんどの場合は実際に家を建てるのが下請け会社です。その際に丁寧な作業をすると赤字になってしまうような安い下請け価格で発注されていることがあります。このようなことが原因で欠陥住宅につながってしまうという背景もあるようです。
また、家の傾きについてはほとんどの場合、基礎工事と地盤の弱さが原因です。この欠陥を防ぐためには、建築前の地盤調査を行った上で問題がある場合はしっかりと地盤強化の工事を行わなくてはなりません。
