こんにちは、東建ハウジングです。
東建ハウジングでは自然素材を用いた木造住宅を健康面からもおすすめしております。そこで本日は、「なぜ木の家は健康に良いのか」ということを簡潔にまとめて説明してみたいと思います。
まず自然素材の特徴としては、何よりも有害性化学物質の心配がないことです。目の痛みや頭痛、ゼンソクなどの原因といわれているホルムアルデヒトやトルエン、キシレンなど化学物質の恐れのない自然素材は、五感に潤いを与えます。
木の家が健康に良い理由とは以下のような要素が挙げられます。
・ リラックス効果=木の壁をみると血圧が落ち着いたり、疲労感・緊張感が緩和して良い気分になります。
・ 殺菌・調湿効果=プラスチックなどに比べ、木は空気中の湿度が高い場合は水分を吸収し、乾燥すると放出するなどの調湿効果があります。
・ 紫外線吸収=波長の短い光線を吸収し、赤外線のような長い波長は反射する特性があります。
木の香りや温かみには好印象をお持ちの方も多いと思いますが、木には殺菌・調湿・耐衝撃・耐紫外線といった人々の体に優しい機能も備わっています。
特に室内の湿度を過ごしやすく保つ調湿については、カビやダニの発生を防止する効果もあり、アレルギー対策にも有効とされていますので、小さな子どもや高齢の方が住む家にはとても重要です。
