こんにちは、東建ハウジングです。
東京は人口密集地ということもあり、建築上の規制も多く、地方よりも費用が高くなってしまう傾向があります。
そこで本日は東京近郊に家を建てたいと考えている方に向けて、東京の土地事情についてお話してみたいと思います。最近は、東京都心のミニバブル傾向・少子高齢化・人口減少の将来が伝えられながら、2020年のオリンピックに向けての環境整備が進んでいます。これは、情報も人口も東京に集中(周辺都市含む)している結果あるとも言い換えられます。最近では都心部で、1990年代のバブル期に近づいた土地価格も伝えられているようです。
東京近郊、例えば新宿から普通電車30分以内では、坪100万~150万前後を見ておかなくてはありません。その場合、50坪で5000万、30坪でも3000万円が土地代として必要になってきます。しかし、土地価格の上下はバブル時代のように、住宅地全部へ連動するとは推測しにくいということも頭に入れておくべきポイントの一つです。
皆さん「なるべく安い土地」を探しますが、「安くて良い土地」というのもそうそうあるものではありません。破格に安い土地の多くは大抵何らかの問題を抱えているというのが、東京の土地の特徴でもあります。
