家を建てる費用は、土地代を除いて3つの費用に分類して考えてどうでしょうか。 | 狛江・調布・府中・世田谷の新築注文住宅・リフォーム~東建ハウジング~

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こんにちは、東建ハウジングです。
家を建てるには、何にいくらの費用がかかるのか。詳しいところまでは意外とご存知でない方も多いのではないでしょうか?そこで、本日は家づくりにかかる費用を項目分けして具体的にご説明してみたいと思います。

家づくりの費用は大きく分けて次の3つに分類すると分かりやすいのです。

①本体工事費用
基礎・柱といった家の構造部分から外装、内装、屋内設備など、家の主要部分に関わる工事費用を指します。この本体工事は、長く暮らす家を支える根幹となる工事であるため、予算と照らし合わせながら、素材の耐久性や構造などについてもしっかり検討する必要があります。

②別途工事費用
ベランダやウッドデッキ、出窓など、家の構造とは別に、家づくりに対する趣向やこだわりが反映され、より快適かつ楽しめる暮らしをするためのオプション工事です。また、特別な屋外給排水や電気、ガスの引き込み、地盤調査費などライフラインに関わる工事費用も別途工事費用に含まれます。

③諸費用
税金、火災保険、不動産所得税、登記費用、登録免許税、ローンの保証料や借入手数料など家を建築する工事以外で発生する費用(住宅会社以外に支払う費用)です。この諸費用は、家と土地の総額×8~10%程度と考えられています。

いかがでしたでしょうか?家づくりの費用はこのように項目分けすることで、こだわりのポイントも明確化することができます。これから家づくりを検討していらっしゃる方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

④住宅ローン借入時の概算で大切なこと
・現状年収で考えるのが一般的ですが、できるならば賞与抜きの月収を基点としたローン返済計画をお勧めします。
・若干多めの総額借り入れ申し込みをしておく方が無難です。銀行でローン契約する時点で減額調整する手法で。ローンの場合追加増額融資は難しいことが多いです。
・住宅ローンの他、自動車、その他消費者ローンの重複借入れは、充分な返済根拠、収入の見通しを大切にしたいものです。