こんにちは、東建ハウジングです。
家づくりを検討する際に、まず初めに着手するべきことは、家族の人生設計(ライフプラン)を考えることです。そこで本日は、家づくりの際に行う、ライフプランの考え方についてお話したいと思います。
新築の場合、一般的に住宅ローンを活用することが普通です。20年~30年の長期ローンの返済を考えると、家に住む家族のライフプランはとても大切です。
ライフプランは、一つの手法としてこれから建てる家に住む家族それぞれの10年後、20~30年後に想定される出来事をあらかじめ、紙に書き出し、予測可能な将来のリスクに備えるものです。
例えば、夫婦の仕事の転機や、引退後の生活や収入状況を軸として、子どもたちの入学や就職、ひとり立ちというように、世帯収入や貯蓄状況、家に住む人の増減をあらかじめ予測する作業が必要になりますね。人生とはそんな予定通りとか、予想通りなら苦労しないよ、とお叱りの声も聞こえてくるようです。
家づくりは「子」をきっかけとして考える人が多くいらっしゃいますが、後に子どもがひとり立ちして家を出ることを考えると、その後も家に住み続ける夫婦のライフプランもしっかりと考える必要があります。予想外のときと割り切って、楽しむつもりで書いてみては如何でしょうか。
また、土地環境、場所によっては賃貸併用住宅の考え方、そして地域の色々な人たちの“たまり場”交流の場を提供した住宅、建物にしたい、地域カフェの併設などおもしろい時代です。
