東葛の春!戸定の藤まつり | The northwest-master blog

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The northwest part of Chiba area including cities of Abiko, Kashiwa, Nagareyama, Noda and Matsudo are so called TOKATSU area. ~東葛人の日常徒然日記~

松戸の戸定が丘歴史公園で行われている、毎年恒例の「藤まつり」に行ってきました。


ご存じ戸定が丘歴史公園は貴重な明治期の和風上流建築として国の重要文化財に指定されている戸定邸と、松戸徳川家ゆかりの品を展示した戸定歴史館のある公園で、日本の歴史公園100選に選ばれている松戸の観光名所です。


平成21年には天皇皇后両陛下が行幸啓されています。


戸定邸は最後の将軍徳川慶喜の弟にして最後の水戸藩主、徳川昭武が晩年に過ごした邸宅で慶喜もよく訪れたと言われています。


さらに今年3月には戸定邸庭園が国の指定名勝となったばかり。


公園内には四季折々の花があり、今の季節は恒例の藤まつりが行われ、毎年約40鉢の藤鉢が展示されています。


カメラ機材一式を持っていざ入園。


今日は朝からいい天気。気温もぐんぐんと上って暑いですが、比較的カラっとしていたので気持ちがいいですね。












白や紫、ピンクに咲き誇る鮮やかな藤。その他にも園内には数多くの花々。


新緑に包まれてとても癒されるいい時間でした。


「戸定藤まつり」

平成27年4月14日(火曜)~5月6日(休日)の間の9時~17時


松戸「戸定が丘歴史公園・戸定邸庭園」

松戸市松戸714-1

松戸駅東口下車徒歩約10分

戸定が丘歴史公園は入場無料
(戸定邸庭園については、共通入館料が必要となります)

http://www.city.matsudo.chiba.jp/tojo/




そのあとは、松戸のマチから上葛飾橋(旧・松戸三郷有料道路)を渡ってお隣の三郷入り。

今回は大盛魂!番外編です。


対岸の三郷の鷹野から一気に北上、三郷のマチへ。

JR武蔵野線の三郷駅を超えて北口側をさらに北上します。


目的のお店は「つけめん さなだ」さんというお店。


昨年秋のオープンの新しいお店で店主さんはあの「六厘舎」の出身ということから開店以来、東葛エリアでも噂になっていたお店です。


先日お気に入りブログに登録している「しゅぅ5296」さんのブログ の記事を見て思わず訪店を決意!

お店の場所は三郷駅の北側の早稲田という住宅地の中にあります。


埼玉県道21号三郷松伏線沿いの文化会館西交差点のすぐ近くです。


東葛エリアからですと流山橋を渡って三郷駅前を過ぎて武蔵野線の下をくぐり、三郷三丁目交差点を右折、再び武蔵野線をくぐって北上、右手に業務スーパーが見えてきますのでその少し先にあります。


ちょうどお昼時の訪店。


さすが噂の人気店です。


外に5名ほどの行列ができていました。駅から決して近くはない住宅街の一角とは思えない光景。


店内で食券を買ってから並ぶそうです。


食券を買って並びましたが、さほどまたずに店内へ。

カウンター席の奥へとご案内。凄いですね。さほど広くない店内は満席!


代表メニューと思われる「つけめん」(800円)をあつもりでオーダー。

しばし待って到着です。

おお、なかなかのビジュアル。早速頂くことにします。



おお、コレは美味い( ̄□ ̄;)!



麺は黄色み帯びた極太のストレート麺。


わずかに水気が残る麺はモチモチしていて程よく小麦の風味を感じますね。

つけ汁のスープは粘度が少なくサラッとしています。豚骨や鶏の動物系の旨味の効いた豚骨魚介。
鰹の風味も漂う出汁。決して濃厚ではないですが深みを感じますね。


チャーシューはバラですかね。四角く切ったような形をしてますが、ローストされた脂身と炙りの香ばしさが絶妙です。

最後にスープ割りをお願いすると鰹か柚子どちらかから選べるそうです。鰹でお願いをするとなんと目の前で鰹節を削ってくれるサービス。


なかなか気の利いた演出。最後まで美味しかったです。


噂通りレベルの高いお店でした。三郷を通ったらまた寄ってしまいそう。


ご馳走様でした(^-^)/




埼玉・三郷「つけめん さなだ」
埼玉県三郷市早稲田4-8-1

営業日および営業時間詳細は上の画像参照
定休日:火曜日・第三水曜日