こんにちは、Irisです。

 

 

これまでマウンティングおさわり、

マウンティングする人・される人について

お伝えしてきましたデレデレ

 

今回はマウンティングされない人について

記していこうと思いますが、

 

その前にマウンティングする人・される人に

共通しそうな ”自信がない” という部分について

お伝えしていきたいと思います。

 

 

ご参考までに:

 

マウンティングおさわり

 

マウンティングする人

 

マウンティングされる人

 

 

 

マウンティングする人・される人

 

・自信がない

 

マウンティングする側もされる側も根っこの

部分には”自信のなさ”という共通項を

持っているのではないかと感じています。

 

する側の

・優位に立ちたいから

・すごいねって言われたいから

 

される側の

・自分が我慢すればよいから

・嫌われたくないから

 

両者は全然異なる性質のようですが、

 

じゃあなんで優位に立ちたいの?

じゃあなんで嫌われたくないの?

 

と問われたなら、

自分の価値を正当に認めていない=自信がない

というところへ繋がっていくのではないかと

考えます。

 

 

中にはいつでも臨戦態勢、

”自分が上じゃないと死にたくなる真顔

(注:実話)という生粋のまごうかたなき

マウンティングの申し子もいますが

実際には少数派なのだと思います。

 

大体は似たような環境にいて、

同じくらいの立ち位置で、

お互いのレベルがかけ離れてない者同士が、

その時のその状況によってマウント合戦に

発展することがあるのだと。

 

(とはいえ、一方的にマウントをかけられる場合は

精神的にとても疲弊しますし、逃げたくても

逃げられない状況下だと本当に辛いですよね..泣

 

 

じゃあさ、自信のなさを表すアスペクトって

あるの?というと、色々考えられますが

下記を挙げたいと思います。

 

 

・月・土星のハードアスペクト

 

・太陽 or 月・キロンの

コンジャンクションとハードアス

 

 

これらのアスペクトを持っていると

自分の価値や才能を低く見積もる傾向がある

ように感じます。

 

月・土星は感情を表に出すことが苦手で、

人の目を気にしやすかったり、評価されることを

必要以上に恐れてしまう場合があります。

 

 

努力家なのですが根が真面目なだけに、

”◯◯じゃない自分”という部分にフォーカス

しやすく、自らを過小評価しがちのため、

周りと自分を比べながら、自分の劣っている

部分を見出そうとするところがありそうです。

 

そんな不安感からマウントしたり、されたりが

起こり得ますし、

 

 

太陽や月とキロンが重なっていたり、

ハードアスの場合は、ありのままの自分や

アイデンティティに対して何らかのトラウマや

苦手意識を持つことがあります。

 

たとえば2ハウスにキロンがあって、

ライツと重なったりハードアスがある場合

自分の個性や強みを感じにくかったり、

その個性自体をコンプレックスに思えることが

あります。

 

そういった劣等感や苦手意識が自信のなさへ

繋がっていることもありそうです。

 

 

デレデレ:その2ハウスキロンハードアスの知人は

びっくりするくらい容姿が美しいのですが、

(これも才能や強みのひとつですね)

自分の顔もスタイルも好きじゃない

全く自信がないと常々嘆いていて、

私はいつもこんな顔→ポーン???になります。

(ちなみに彼女は月と土星アスも持ってます)

 

 

デレデレ:私には月と土星ハードアスペクトが

あります。そして月とキロンもハード。

 

マウンティングしたことも、されたこともある

私の場合は、一貫して”自信のなさ”が言動の

根底にあったように思います。

(その割に変なところで自己評価が異様に高いニヒヒ

 

それで私の身の回りにいる(いた)人々の中で

マウンティングに関わりのある者のチャートを

確認してみました。

(その中ひとりは息を吐くようにマウントしてきますちゅー

 

 

調査対象者:

私・30年来の旧友・元同僚・親戚・ママ友

 

普段は先のばし常習犯なくせに、

こういう気になることだけはすぐに行動に移す

タイプのわたくしが確認しましたところ、

 

 

母数が圧倒的に少ないのですが、

マウンティングされがち・しがちの私たちの場合

マイナーアスペクトも含めると月・土星のハード

アスペクトを持っている割合が高めでした。

(✳︎出生時間が不明な人は最初カウントしてませんでしたが

ライツですので、マイナーアス以外は採用しました)

 

その中で月と土星、キロンと月または太陽の

アスをどちらも持っていたのは、

旧友と私でした。(彼女は太陽とキロン合)

 

似た者同士だからこそ引き合うのかも

しれませんが、ちょっと驚いたのでした気づき

 

 

・・・とはいえ、土星もキロンも持った課題を

時間と経験を積み重ねることで昇華できる天体

・小惑星ですので、いつまで経っても

マウンティングに参戦したがる(巻き込まれる)

ということではないとお伝えしたいと思いますデレデレ

 

 

 

マウンティングされない人

 

最後にマウンティングされない人について

ですが、

 

・自信がある、満たされている

・自分の意見がある(嫌と言える)

・一言ったら百返されそう

・マウントかけても勝てる気がしない

・別次元にいる(住む世界が違いすぎる)

 

このあたりのどれかに当てはまることが多いの

かなと思っています。

 

 

それらの特徴をアスペクトや天体で表すと・・

 

 

星自信がある・満たされている

 

・太陽と木星、月と木星

(性善説の人でマウンティングされてることに

気づかない)

 

・Tスクエア・グランドクロス・ヨッド・カイト

(課題や試練を超えてそれが自信になるけれど

若い頃は満たされてると感じにくい)

 

 

 

星嫌と言える

 

・天王星に存在感

(ごく一般的な価値観に重きを置かないため

”それのどこがすごいの?”と本気で疑問に

思ったり、”興味ないからやめて?”と意思表示

することができる。

 

天王星には離れるという意味も持つため

あ、違うと思ったら、ピューンと距離を取れる)

 

 

 

星一言ったら百返されそう

 

・火星・水星・月の合わせ技

(火・水ハードは口喧嘩上等炎になることがあり

その導火線が感情ベース(月)になる場合

サインやハウス次第でははげしめに出ることも)

 

 

星勝てる気がしない

 

・冥王星が睨みきかせてる

(ライツやアセンダントに冥王星を重ねていたり

すると、凄みや底知れない迫力として出ること

があり、マウントを仕掛ける側が

ヤクザの親分に鉄砲玉が喧嘩売るような感じに

見える)

 

 

星別世界にいる

 

・アスペクト以前に住む世界が違う(色んな意味で)

 

・海王星ウインクの場合も

(本質が見えにくいため”される側”の場合もあれば、

不思議系のため決闘にならん真顔

マウンティング回避される場合も)

 

 

 

・・・というわけでマウンティングに関わる

アスペクトや天体などを多分に主観を入り交えて

お伝えしてきましたが、近い将来なのかもっと

先の未来になるのかもしれませんが、

 

マウンティングという行為が完全にゼロには

ならなくても、限りなく減ってくるんじゃない

かと思っていますデレデレキラキラ

 

価値観がこれからますます多様化していく中で

”そもそも何をもって上で下なのか”からの

”違うのが当たり前なのに比べてもねぇ・・”

というフェーズへ切り替わっていくのかなと

感じています。

 

冥王星水瓶座時代を超えて魚座時代あたりには

”マウンティング?なんすかそれ??”って

なっている気がしています。

あくまで勘なのですがニヒヒ

 

 

以上、

4回に渡って長々とマウンティングを占星術で

考察してまいりましたが、

 

マウンティングという特殊な状況下でなければ

素敵な個性になるアスペクトたちですので

ご参考にしていただけたらうれしいですデレデレ

 

 

 

ありがとうございましたスター