こんにちは、Irisです。

 

 

週末のこと。

 

子:「犬の足ってなんぼんだっけ?」

私:「えー? 6本じゃない?ニヒヒ

子:「おっけー、ありがと!スター

 

我が子からの「6本って・・虫かよ!!」という

ツッコミを期待して答えたのでしたが、

 

チラッと我が子の手元を見ると犬風の胴体から

6本の棒(足)が生えた絵を描いていました滝汗滝汗

 

 

 

・・・素直な性格だと受け取ればいいのか、

本気でこの子の将来を案じた方がいいのか

迷ってしまいました。

 

 

そんな我が子が小学校に上がるまでお世話に

なった園で知り合ったママ友らに年末

久しぶりに会ってきました。全部で7人。

 

どのママ友とも卒園してからほとんど連絡を

取り合っていなかったのですが、其々めいめいに

卒園後も繋がっていたことを後から知って、

疎外感を感じないこともないのですが、

気が楽っちゃ気が楽なのも正直なところ。

 

 

というのも、かつて彼女たちを含むママ友たち

との距離感に悩み、ただの友達とも同僚とも

異なる関係性の構築に苦慮した思い出が

よみがえってきていたのですね。

 

 

いつもはだらしのない適当人間ではありますが、

変なところで異様に真面目というめんどくさい

性格のため、あの時期の子供との思い出を

優先するよりも、

 

「周りから浮かないように」

「子のために、誰とも親しくしておく」

 

という方にばかりフォーカスしていたところが

ありました。今振り返ると何をあんなに必死

だったのかと不思議で仕方ありませんニヒヒ

 

 

そして、そんなことを考えているうちに

”マウンティング”という言葉が浮かん

できました。

そしてまざまざと蘇る当時の出来事。

 

 

住んでいる場所、年齢、家族構成、教育方針、

趣味嗜好など全く異なる親から生まれた幼い

子供を通じて築いていくママ友との関係性。

 

自分史上もっとも難しい人間関係であったし

学びにもなりました。

(途中から疫病騒ぎでそれどころじゃなく

なったのも幸いしました)

 

 

で、マウンティング。

 

自分が集団の中でどの位置にいるのかを

知りたいというのは動物的な本能でもあり、

相手と自分を比べることで、

 

”自分が今どの位置にいるのか確認したい”

 

というのは、ある程度仕方ないことなのかなと

思っています。

 

が、そのマウンティングが延々続けられると

心が疲弊することも確か。

 

私の場合はボスママに初っ端に嫌われたという

凄まじいハンデがあったのですが、(後から仲良く

なりました) そういう経緯もあってなのか、

やたらとマウントしてくるママ友にも遭遇

しました。

 

 

最初は全然気づかなかったんです。

 

「えっ!?お一人目のお子さんなんですか?

 その割に・・お仕事頑張ってたんですね!」

 (歳食ってるね)

とか、

 

「夫のたっての希望で◯◯(超高級ホテル)

 で挙式したんですよね」

 (経済力あります)

とか、

 

「市販のお菓子が食べられるお子さんで

 羨ましいです〜うちは食に繊細さんすぎ

 ちゃっていつも大変なんです」

 (うちの子と一緒にしないでね)

 

 

とか、最初はなんでそんな事を話の途中で

ぶっこんでくるのか分からなかったんです。

 

そして徐々に”あー、これはマウントなのね”と

理解してからは、本当にキツかった。。

応戦しても終わりがないし、言われっぱなしも

モヤる。

 

しかも子供同士が仲が良い。

だから逃げられない。

逃げちゃいけないとも思ってました。

 

 

今になってみると、なぜじっと堪えていた

のか甚だ疑問ですが、

渦中にいる時はそれに気づけませんでした。

 

そんな彼女でしたが、この前のランチ会で会った

時は、マウントのマの字も出てこない

むしろ優しくて細やかな気遣いのできる素敵な人

で感動したのでした。

 

 

そんな彼女を見て思ったんです。

 

「あの時は彼女も必死だったんだなデレデレ」って。

 

当時の苦い思い出がサラサラと消えていった

瞬間でした。

 

 

 

それでも気になることは、

マウントする人、される人、されない人って

占星術的にみるとどうなんだろうという

ところ。

 

 

 

ちなみに私は過去にマウンティングされた

こともしたこともあります。

 

マウントした経験は未熟者の致すところであり、

黒歴史のような恥ずかしいマウント取り

(秒で完敗しました笑い泣き)など経験しました。

 

 

それで、マウンティングする・されるタイプを

考えた時、ざっくりですが以下の特徴がある

のかなと思いました。

 

 

 

マウンティングする人

 

 

・自分が優位に立ちたい(負けたくない)

・人からの評価が気になる

・「今」の現状がつらい

・実はコミュニケーションが苦手

・自分に自信がない

 

 

 

マウンティングされる人

 

 

・自己主張が苦手

・相手に合わせられる

・人となりが分かりづらい

・幸せそう

・自己肯定感が低い(自信がない)

 

 

この辺りかなと思ったのですが

いかがでしょうか。

 

 

自分で書きながら興味深いなと思ったのは

マウンティングする方もされる方も

「自信がない」という共通項がありそうだと

いうところです。他にもとらえ方次第では共通

しそうなところがありそうです。

 

 

占星術的になんとなく浮かんでくるのは

水星や火星、あとは月の感じ、そして

トランジットやプログレスがどうなってるか。

ハウスや小惑星も関係するかもしれません。

 

 

そしてマウンティングされない人もいます。

正しくはマウントされても、それを簡単に

弾くことができる人。

 

そういう人たちも実際に見てきました。

そんな人たちの特徴で浮かぶのはこんな感じ。

 

 

 

マウンティングされない人

 

 

・自信がある、満たされている

・自分の意見がある(嫌と言える)

・一言ったら百返されそう

・マウントかけても勝てる気がしない

・別次元にいる(住む世界が違いすぎる)

 

 

こちらも月や火星が影響しそうですが、

あとは冥王星を中心としたトラサタも影響

しそうだなともチラッっと思ったり。

 

 

これらを次回から占星術で考察してみたいと

思います。

 

 

  お願いデレデレ

 

急に弱腰すぎるお願いになりますが、

”マウンティングする人・される人”について

占星術的に考察し、考えられるアスペクトなどを

あげていく予定ですが、あくまで、あくまで、

”そんな傾向があるかもしれない”という

スタンスです。

 

一つのアスペクトやサインなどで、

マウンティングのクライマーなのかどうかは

当然決めつけられませんし、その時の状況にも

よると言えるからです。

 

 

ですので、次回からの記事にご自分のアスペクト

が当てはまるからといって、

マウントする人・される人認定している訳では

ないことをあらかじめご了承いただければいいな

と願ってます。

 

その記事をお読みくださった方が

嫌な気持ちにならない形で記したいのですが、

私の失敗談や経験談をぶち込みながら

書いてまいりますので、よろしくお願いいたし

ますデレデレ

 

 

 

ありがとうございました気づき

 

 

ホロスコープ鑑定募集を明日夜いたします。

どうぞよろしくお願いいたしますスター