いつでもお前は自己矛盾だな
少なくともね、地下鉄の中で、ずっとスマホをいじくるしか時間の使いようがない。
という、大人にはならないようにしないとな。
それは、単純に、かっこうが悪い。
今ちょうど目の前に、スマホいじってる若者と、読書をしている中年男性がいる。
スマホいじって、ゲームして。足は投げ出され。投資にもならない、しょうもない時間の使い方だ。
一方、読書男は、背筋がピンと吊り上げられ、様になっているではないか!
ったく。かっこよく生きたいわな!
え…ばれた?
幻想自分
痛みも嬉しさも気持ちよさも脳の幻想だな。
試しに、痛み。ふいに小指を机の角でぶつけた。ドン。
その瞬間に痛みはない。
小指に神経を集めている。
ぶつけた、ちょいと後で痛みがくる。
そこには、時差がある。日本-ブラジル間並みの時差。
脳が作為的に、痛みを作ってきた。やりやがった。
これ以上おれが小指を机の角にぶつけないように。
痛みさえも作り出し、ぼくをコントロールしようとしている。なら、他のことでもコントロールされてる可能性がある。
脳は信じられないな。これまでいっしょにやってきたけど、ここにきて半信半疑。
会話
会話は場合によっては面白い。
夢の中でしか考えていない、無意識がときどきひきづり出される。
そういうとき、ぼくはよく、声が震える。
おそらくは感動。
いつもはバラバラの脳と身体が、そのときだけは呼応する。


