満月かつ、お釈迦様の誕生日である4/8に、メッセージ性の高い夢を見ましたので、記事にしてみたいと思います。
メッセージ性が高く、後々まではっきりと覚えている夢は高次元からのギフトである可能性が高いのです。
本当は記事の公開は2か月ほど後の予定だったのですが、”555”の数字を見させられたので”神の意図”に沿い、直ちに公開することにしました。
---【夢の内容】---
私が世界中を物理的に飛び回るヒーローのような”魔”を調伏するスピリチュアリストという設定。
”RPGの主人公キャラ”とするとイメージが沸き易いかもしれません。
司令部から
「海岸沿いに金色と黒色のオーラを放つ禍々しき存在が降り立った。向かわれたし。」
という伝達がある。
体力が心許ないが、指令だからとすぐに黄色い砂浜の海岸線沿いに向かってみると、星空と宇宙の渦ようなオーラを纏った明らかに人ならざる金色の全身鎧を纏った存在が直立していた。
その存在と瓜二つなキャラクター
※はい、サガですよ。聖闘士星矢です。
全身金の鎧だったのですが、半分が闇・半分が金といった形に近づいたら変化しました。
私:「戦いたくないな、負けそう・・・。」
戦わなくてはならないのかな・・・と思っていたのですが、
相手側に戦意は無いらしく、直立不動なまま話かけて来ました。
全身鎧の存在:
「わが名は双子座(ジェミニ)。あなたの内側にある陰陽を(渦の力で)統合するのだ。それが、貴方自身と貴方を取り巻く世界の人々を救うことになるのだ。」
なんとなく、ドヤアという自信満々な感じで、辺り一帯に響く声で伝えて来ました。
渦の力については、補足の情報が別に降りて来て、
・左回転の平面的な力
・拳を打ち下ろすようなエネルギー
ということのようです。
・”左回転の平面的な力”は、左右に分かれた陰陽を左回転することにより増大しながら陰陽がぐるぐるした渦を形成するようで、そのエネルギーが陰陽の統合と関係があるようです。
・拳を打ち下ろすようなエネルギー
とは、ピラミッド構造のヒエラルキーなどで表現される、既に世の中に造られた力関係やシステムを強い力で打ち砕き、陰陽の渦の中に破砕して取り込むなどの意味があるようです。
エネルギー的に強烈なバリアが張られていたり、長年の強い信念体系によりガチガチに凝り固まった思考パターンや集合意識エネルギーに対して有効なようです。
※何故、私がナゾの組織に所属していて司令部のいいなりになっているかとか、敵かと思ったのが実は高次元存在でメッセージをくれただけというのもナゾですし、まあ夢なんてそんなものでしょ。
その無理な設定も夢の中の私は素直に受け入れているんですよね・・・。不思議。
---夢の内容、ここまで---
この夢の前後で、”69”という数字や”108”という数字が多く目の前に現れました。
69は陰陽(インヤン図)、108は108つの煩悩、と両方陰陽に関する数字です。
それに108は2で割ると54。54を因数分解すると、6×9。やはり陰陽になるわけです。
4/8というのも、2の2乗⇒2の3乗であり、増大・成長という意味もあるのかも。
ですから、「この夢はただの夢ではなくはっきりとしたメッセージだよ。」
と高次元(ガイド)が伝えてきているのだと思います。
さて、ここからは考察をしていきます。
【夢のメッセージを前提とした直感メインの考察】
過去の私のブログのテーマでは、陰陽の渦の浄化などの手法や、過去にアークトゥルスの陰領域の力(コーマ)を使った魔術師などの生を送っていた記事をアップしていたなどの経緯がありますが、今回の左回転による陰陽の渦の統合は、それらとはまた少し方向性が異なるようです。
渦の浄化を挙げた記事
https://ameblo.jp/tohya0109/entry-12410933068.html
陰領域の力(コーマ)を使った魔術師などの生の記事
https://ameblo.jp/tohya0109/entry-12371104610.html
今回は、平面的で、自分のたった一つのルートのパラレルのみに影響を与えるとても狭義なものらしく、自身に紐づく陰陽の全てのエネルギーを、自分のエネルギー領域のみに限定し、混ぜ合わせ一つの統合エネルギーにしてしまうという技のようなのです。
※危険な技でもあるので、物理的に肉体と脳による記憶・記録を持ち、”地球の生”という実験施設的な生のみに限定されているという言い方が近いのかもしれません。範囲を本人のみの一つのパラレルにして、限りなく影響範囲を小さくしているということでしょうか。
過去の記事でも挙げた通り、陰と陽は混じり合わない水と油のようなエネルギーで、統合ってどうやるんだろうとずっと疑問に思っていたのですが、
この渦の力では一緒にしてしまうことができるようです。
過去に陰陽の統合試行した際の記事
https://ameblo.jp/tohya0109/entry-12363847311.html
※過去記事では、特殊なパターンで陰のエネルギーを封じ込め、陽のエネルギーでコーティングした一時しのぎのようなエネルギー場でした。
過去に試行した場合と現在との条件の違いは何なのかというと、
・薬の統合エネルギーを使えるようになったこと
・レニウム(75:Re)との関係性ができたこと(別途、記事にします。)
あたりが、関係していそうです。
薬の統合エネルギーの中には、陰(闇)属性と陽(光)属性が含まれていたこと、金属のエネルギーはそもそも陰陽を統合したエネルギーであり、陰にも陽にも親和性があるということ、あたりが関係している理由かな・・・。
【陰陽統合の試行】
自分の体の中にある、光のガイドとのつながりから得られるエネルギーと、背中や首筋に取り憑いている生霊や想念・低級霊等による意識体のエネルギー。それらを私のエネルギー体の範囲内のみで、左回転の渦で、壊しながらグルグルと混ぜ合わせるイメージでエネルギーワークをしてみました。
そうすると、内部のネガが背中や首筋の筋肉の間から痛みを伴いながらもニュルッと出て来て、混ざりあうような感覚があり、ボワーとしたエネルギーに覆われました。
そうして作られたエネルギーは、温い”灰色”の浸食する渦エネルギーで、属性はやはり金が一番近いなぁ。
一番近いエネルギーは、銀や鏡、そしてプラチナルチルやレニウムに似ているのです。
※パワーストーン的にはルビーとかエメラルドかな。
金属系のエネルギーが陰陽を混ぜ合わせたエネルギーということの裏付けなのかもしれません。
プラチナルチルとレニウム
そういえば、ゼロ磁場として有名な、分杭峠のエネルギーも、金属的な地球から湧き上がるような、浸食する温いエネルギーでした。
金属的なエネルギーと陰でも陽でもない、ゼロ(無)もしくは統合のエネルギーが近いのかもしれませんね。
また、それと共に、”混沌(こんとん)のエネルギー”というキーワードが降りて来ました。
混沌とは、未分化でごちゃ混ぜになっていて、”何者でもない状態”ということでしょう。
何物でもない状態というのは、言い方を変えれば、”何者にもなれる状態”でもあるということです。
ネガに左右され、高次元存在を求め、右往左往している状態とは異なり、それらの影響を混ぜ合わせ、全てひとつのエネルギーにすることで、何物でもない自分を基準とした、私そのもののエネルギーとなり、新しい扉を開くための土台となるようなエネルギーなのかもしれません。
”統合”という言葉が良く話題になりますし、私も陰陽の統合をテーマにここまでブログ記事を続けてきました。
では、”統合”後はどうなるのか・・・?
いえ、違いますね。
自分がこの世界に何を求め、”統合”後に自分はどうしていくのか?
それをしっかりと決め、進んでいく時期なのでしょうね。
(”混沌”のエネルギーは、何者にでもなれる力なのですから。)
・・・。
今、私を取り巻く世界は、怪しい疫病で大きな災厄が生まれ、それを機に、今まで見えなかった色々な隠されてきた世の中の仕組が表面化してきていると思います。
その中で、こんな仕組みは嫌だ!変えていきたいと思うことが幾つもあります。
私の世界限定かもしれませんが、この統合・混沌の金属性エネルギーを使い、何者の影響も受けない未分化の私自身となり、自分の世界は自分自身が選び、夢に現れた双子座(ジェミニ)のガイドが言う通りに、”私自身と私を取り巻く世界を私なりに改善していく”祈りに使っていこうと思います。
錬金術の祖であるエメラルドタブレットにも書いてある通り、確固たる意志と強い精神力による祈りが新しい世界を作っていくのですから。
(2020.4.13)