昨日、7/22に神楽坂近くの角川の神楽座において、水蓮さん・オレンジャーさんの1DAYセミナーが開催され、それに参加してきました。
本来は公開が3か月程度先なのですが、興味深いテーマかつ、情報が新鮮なうちに届けた方が良いと感じることがあるので、前倒ししてレポと記事を公開することにしました。
特に、後半の記事については、その考え方に至る経緯などはまだ未公開なため、半分読者を置き去りにしてしまうかもしれませんが、なんとなく眺めてくださるだけで結構です。
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午前中は、例によって大森付近にある、霊場・刑場の浄化に行っていました。
そして、正午前に神楽坂に着き、安養寺や善國寺(毘沙門天)で自身のクリアニングを行い、会場に向かいました。
【水蓮さん・オレンジャーさんの1DAYセミナー】
飯田橋 神楽座
セミナー会場
※このセミナーでは、写真撮影可とのことでした。
ただ、オレンジャーさんのお姿は、掲載をやめました。
興味がある方は、水蓮さんのブログにどうぞ。
水蓮さんは言霊の持つ意味などを研究されていて、このセミナーでは、7つのチャクラに対応した”言葉”と、それらから紐解く自分の使命や属性を知るワークをやりました。
(自分の氏名のひらがなから、どこのチャクラが強いかなど。)
そして、次のワークとして、会場の方とペアになって、名前や容姿などからリーディングを行い、相手を褒めるワークを行い、
どんな言葉を言われたら自分は嬉しいと感じたのか、ではそう言われる自分を目指していくにはどんなことを行動に移していくのかを深く考えさせられました。
会場は皆がスッキリと暖かい気持ちになり、そして自分が自分を生きるための一歩を与えてくれるセミナーだったように感じます。
皆が皆を褒め合って、それに対して嬉しいという気持ちが充満したタイミングで会場のエネルギーがかなり高くなり、そして優しい癒しのエネルギーに満たされました。
その場面が、この画像です。
恐らく会場に居る方々は、平和や友愛そして心に秘める愛情を多くもつ方が選ばれてきているように感じます。ですから、これだけの場ができたのではないかと・・・。
次にオレンジャーさんですが、特に強く伝えたいこととして、
①本当の自分を生きること
常に色々な場面で、仮面を被らざるを得ない現代社会ですが、特に、”自分の仮面を外せる場所を持つ”ことが一番重要なことのようです。
時空の考え方も、ヘミシンクで月の軌道を越えると概念が変わるようです。これは実際に試してみたいと感じました。
②宇宙からの目線で世界をみること
宇宙は繰り返しの構造で作られていて、自分の内側にも大きな宇宙があり、自分の外側の広域にも同じような構造が作られていること。
それらの俯瞰する視点をもつことで、”自分はちっぽけで価値が無い存在である”という考え方から解放される必要がある。
の2点のようでした。
ただ、この辺りの話をしているときに、今まで私が感じたことが無いエネルギーが降りて来ました。
薄オレンジで、左旋回し上昇する竜巻のような、持ち上げられるエネルギーで、薄い気圧のようなもので、咳込みながら上に強制的に上げられる感じでした。
宇宙っぽいような、体外離脱系のエネルギーのような・・・。
瀞川稲荷最奥の磐座から感じたエネルギーとも似ています。
※過去記事 瀞川稲荷神社(兵庫県香美町村岡)
https://ameblo.jp/tohya0109/entry-12121642763.html
もしかして、これがアンドロメダのα13星のエネルギーなんでしょうか・・・。
このエネルギーが気になって、気になってあまり話に集中できませんでした。
そして、その後、64の画像をみて、気になった画像について直感的に点数をつけていくという方法で、宇宙人診断のワークをしました。
私の出身星は、シリウスA&B&オリオンかと感じていたのですが・・・、
実際ワークをやってみると・・・。
私の影響度合いランキング
1:ガイア 9
2:プレアデス 7
2:アルクトゥルス 7
4:オリオン 5
5:シリウス 4
・・・。まさかの地球人。その次がプレアデスとアルクトゥルス・・・。
確かにガイアとそれらの生み出す無条件の愛のエレメントとの関係が今のスピの重要課題なので、それに呼応し、ガイアの生の影響が大きくなっているのかもしれません。
(一番最初にMさんに合った時の診断でも、”地球での転生回数が普通の魂よりかなり多く、神職系だらけだった”と聞いていますし、そういう意味では一致する部分があるということでしょう。)
”宇宙に帰りたい”という感覚は実際無いですし。水に浸かっていたいとは思いますが。
しかし、今まで自分が感じていた感覚との違いが大きすぎるので、元何々星人だから・・・。という感覚はしばらく封印した方が良いのかもしれませんね。
自分の感覚を大切にし、目の前に起こる宇宙関連の出来事に対して先入観を持たずに当たる方がよさそうです。
そして、最後にお2人の対話ということで、お二人でイタリア&イギリスの各スポットを周ったときのことをお話してくださいました。
そして、オレンジャーさんの最近のテーマとして、陰陽の統合があるらしくて、丸印の中に”×”が入ったものを受信するそうです。それと共に”33”という数字を何回も受信しているようです。
で、イギリスのツアーの中でも、それに相当するようなマークを見かけたようです。
私も、ブログで書いているようにここ1年くらい、”×”のマークを受信していたので、その辺りをオレンジャーさんと話をしてみたくなりました。
で、セミナーが終わった後、会場で購入した書籍に限り、サインをしてもらえるということで、既にお二人の本は購入していたのですが、実際にサインを頂きながらお話しをすることで何かしらの循環が起こるかもしれないと思い、2冊目をそれぞれ購入しました。
頂いたサイン
そして、オレンジャーさんには、陰陽の統合の話をぶつけてみることにしました。
私:最近私も、神社に行くたびに”×”マークと、横の8の字の循環マーク、そしてスーリヤの車輪のような、4本の棒が8方向にクロスしている映像を受信するんです。
オレンジャーさんが仰る陰陽の統合と共に、陰陽のエネルギーの循環というテーマも含まれるように感じるんです。
そう伝えたところ、以下のメモを書いてくださいました。
オレンジャーさん:実は、全く同じことを受信しているようです。2つの8の字が循環するものを組み合わせると、○に×を組み合わせた図形になります。(メモの図)
そしてさらにそれが垂直方向に延びると、球体の中の循環になり、さらに等間隔に8の字を増やしていくと・・・。ということなども考えていて、私が今一番研究しているテーマでもあります。
日本神道などでは昔からそれらの循環の意味を分かっており、それらが残されていると感じる。
と教えてくださいました。
興味深い回答をありがとうございます。
---セミナーのレポは、ここまでです。
このブログでは、”×”のマークに関して言えば、一度深く考察していますが、それに対し、さらに考えていることがあるので、それを未完成ながらも一旦全て記事として吐き出してみようと思うのです。
それが間違っていようと、未完成で単独では役に立たないことでも、今、このタイミングで世に放つのが良いと感じるからです。
【陰陽の統合と循環を受信した図形から考える】
まず、以前に”×”として受信した内容を深く考察したものとして、以下の記事を上げます。
チャネリングメッセージ("×")の意味と待乳山聖天
https://ameblo.jp/tohya0109/entry-12251755690.html
【瞑想】陰陽循環のマークと縄/蛇神
https://ameblo.jp/tohya0109/entry-12320775431.html
そこで気づいた特に重要な点は
・”バッテン(×)”の中心部はトーラスの中心部分である。
・陰陽の統合・循環を表す。
・×は横の八の字に派生し、陰陽の循環が起こる。
というあたりです。
で、まずここで、
陰陽の統合・循環ってどうして必要なの?
ということを考えてみたいと思います。
もしかしたら、スピ界では常識かもしれませんし、月並みな内容になってしまうかもしれませんが整理をする必要があると思うのです。
まずこの世界・宇宙は同じ構造の繰り返しで作られており、フラクタル構造というもので成り立っているように感じます。
地球が太陽の周りをまわっているように、月は地球の周りを周っていて、電子は原子核の周りをまわっているというわけです。
で、スピリチュアルのエネルギーや波動・魂などの意識体においてもこれらの法則は成り立っていると考えていて、この世界はもともと一つの創造神のエネルギー(意識体)が陽の創造神と陰の創造神に分かれて、創られていると感じます。
分化は、すなわちディセンションであり、物質次元そして、個の意識体の性質を強くもち波動は低く、個を優先するような方向であり、一方、統合はアセンションであり、個ではなく”みんな”という意識であると考えます。
もともと物質次元で個をより体験するためにディセンションを繰り返してきたけれでも、それらでの学びはひと段落し、この地球にいる意識体の全体での方向性としては、アセンションつまりは統合の方向に向かっているわけです。
この3次元に於いて、意識レベルだけアセンションするとはどういうことなのか自分なりに考えてみたところ、何も3次元以上のことが急にできるようになったり、本質的な意味で物理現象を超えることを頻発できるサイキッカーになれるとは思っていません。
なんというか、精神世界での話なのですが、
・みんなが自分のことをきちんと理解してくれている。
・自分もみんなのことをきちんと瞬時に理解できる。
・この世界に生きる全ての人が、自分主体ではなく、自分を含む”みんな”主体の考えで行動できる。
・その結果、愛と友和のすばらしい世界ができあがる。
ということではないかと思います。
地球のことを考え、資源を取りすぎることもなく、人を虐げ労働力を搾取し一部の人だけがエネルギーを吸い上げることもなく、自国の利益だけを追求し争いが起こることもなく・・・という感じで。
なんか、この流れは映画スライヴと似ていますね。
じゃあ、そういう世界を作るのにはどうしたらいいのというところで、陰陽の統合の話に戻します。
この世界のエネルギーは陰陽が対になって存在し成り立っているわけで、一つ上の階層へとアセンションするには、分化した陰と陽を統合しなければならない。
それをスピリチュアル的な感情の流れとして説明すると、個の体験や陰やネガの体験をした上で、陽の感情や行動を選ぶということになると思います。
自分だけが利を得るために、他人の利益を侵害する、とか、その逆の体験をさせられたということを繰り返し体験していく中で、自分だけが幸せで在り続けようとする方向性は、最終的に自分を苦しめてしまうことに気づく。だからこそ、自分を犠牲にすることなく、人のことも大切に思い、自分も他人も両方大切にすることを選択していく、ということが、”行動パターン・感情パターンとして陰と陽を統合する”ということなのではないかと思うのです。
上で水蓮さんがやってくださった、褒め合う、そしてそこから気づきを得る。ということもそれに近い循環と上昇が行われているように感じます。
なんだか、風呂敷を広げたわりに単純で小さな話だったね、と思うかもしれませんが、
”スピリチュアルでもっとも必要なことは、感情の流れだ。何を感じ、どう考え、何を成すかが全てだ。”
とガイドがくどく言っていますし、その考え方が、国家間レベルで広がることが、地球の意識レベルの上昇ということではないかと感じます。
災害時に台湾と日本でお互いに助け合っている姿などを見ると、一部すでにできている部分はあるのだとも感じます。
で、思考パターンが自己よりも利他寄りに全体が変わっていって、均一化された高い精神性を皆が持てるようになると、高いレベルで波長が合いやすくなり、皆が考えていることがわかるし、自分の考えていることがわかり、幸せに暮らせる世界になっていくと考えます。
で、幾何学的な循環の”×”や○と×、8の字循環の話は、浄化のシンボルや、世の中の波長を強制的に上げていくのに使える図形だと考えていて、過去のディセンションの遺物に影響され続けていて、本来はすぐにアセンションしたい地球の足かせになっている地球の波動に於いて、一定して高い波動を保つための幾何学的な法則的なエネルギーを内包していると思います。(一部、ロゴストロンなんかでも実用されていると感じますが。)
で、今漠然と考えていることとしては、
”どの図形のエネルギーも球体の外側の軌道を通り、球体の中心部にエネルギーが集約する”
ということです。
イメージ的には、トーラス図形をぐるっと横方向に回転させたときに描く図形がそれにあたると感じています。
神聖幾何学模様などは、波動の低い現代の環境に於いて、球体の集約をそのまま使っても波動が低すぎて集約できないが、それらを波動帯に合わせて分解し、それぞれの時代・場所・波動域に合わせ適切に使用できる形にしているように感じます。
ディセンションが進み、このままさらにそれが進んでしまう流れと、スピリチュアルに目覚め、アセンションに向かおうとする均衡を、アセンション寄りにグッと引き寄せるための補助ツールとして、この球体とその中心部のエネルギーがあると考えます。
それが実用してくれたらいいなと感じています。
わたしは、全ての人が他の人たちのことを思いやる世界を実際にこの目で見てみたいので、そういう意味でアセンションをこの今自分が生きている世界で推進していくような活動をしていきたいと感じています。
貢献の形は人それぞれ。
・困っている人をヒーリングやリーディングで導いたり。
・神社・仏閣・教会などに人々の恒久の平和を願って祈り込めをしたり。
・リトリーバルなどで、地縛霊・浮遊霊などを導くことで人の集合意識体の波動上昇を助けたり
・ブロック解除、インナーチャイルドヒーリングなどにより、過去の痛みや苦しみを解消しより使命に向かい生き生きと過ごすことで自分の波動上昇を引き起こし、それを周りに波紋のように広げたり。
・これらの上昇のヒントとなる情報をブログで公開したり。
色々な活動があると思います。ボランティア活動などもそうでしょうし。
自分が心の底からやりたいと思ってできることを、一歩一歩やっていくことが大切だと感じます。
私がこのブログの中で特に重視するのは、霊場・刑場などの浄化ですが。
それもこれらの波動上昇のきっかけになる活動だと思います。
かなり漠然とした長い記事になってしまいましたが、お付き合いありがとうございます。
(2018.7.22~23)