瀞川稲荷神社(兵庫県香美町村岡) | 陰陽統合・虹色循環スピリチュアル

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師匠:「とろかわいなりじんじゃもいいよ!お稲荷さんなんだけどね、すっごくいいの!!

とろかわだとか、てんかわだとか、みまくりだとか普段聞き慣れない単語ばかりなので、それを聞いた当時は戸惑っていましたが、ここまで来たら師匠のいう神社は全て制覇しようと思っていたので、行くことにしました。

調べてみると、恐らく師匠が教えてくれた中で一番アクセスしにくい場所だと思っていたのですが、更に当日寝坊しましてかなり厳しいスケジュールになってしまいました(´ω`)ゲッソリ





在住の静岡から、目的地に最も近い豊岡駅まで4時間半。そこからさらにレンタカーで1時間くらいかかるのです。




【JRこうのとり5号】

はしだて3号から、こうのとり5号に乗り換えてしばらく進むと、福知山駅の次の駅の川に差し掛かるあたりで急に高い波動が流れ込んでくるのです!!



ここも吉野山に近い波動で、一帯からひんやりビリビリした波動がずっと続いているのです(`・ω・;´)






「すごいなぁ・・・しかもどんどん強くなってくる・・・。」
と思っていたら、目的地の豊岡駅に着きました。


でも着いて、駅を出ると何も波動を感じなくなったのです・・・

????(´・ω・`)???


気を取り直して、レンタカーへ。


レンタカーのお姉さん「今日はどちらまで??」
私:「瀞川稲荷神社へ。瀞川山の方へ行こうと思います。」
お姉さん「は??とろかわ??○○さん知ってますか?」
レンタカーのおじさん「え、知らない、県外ですか??」

2人して、しかめっつらしてこっちの方向いていたので、どうしたもんかな・・・と思っていたら、後ろにいた年配のドライバーらしき人が「村岡の方!」と言い、2人は「あー」と頷き、納得したようでした・・・。

レンタカーの従業員が知らないんじゃ秘境だよな・・・(´・ω・;`)(実際には無い地名を言われて心外!という表情でした)。不安を感じつつ出発しました。



・・・。不安的中!棚田が広がる山道で、ずっとこんな感じの道なのです・・・(´・ω・`)


ずっとヒヤヒヤしながら、対向車来ませんように!と祈り続け、目的地付近へ。


ナビくんが示す、目的地あたりに車を停め、「鳥居なんかどこにもないけどなぁ・・・」と思いながら、景色を堪能しました。



少し探したら、看板発見!早速時間がないので進むことにしました。



【瀞川山】
山道は秋満開といった感じでかなり綺麗でした。黄金のキツネが飛び跳ねてきてもおかしくないよなぁ・・・という雰囲気で、この景色を見れただけでも良かったなぁ・・・。と思い進みました。


・・・。
・・・・。
・・・・・。


おかしい、全然つかない。10分経っても、20分経っても山の尾根に沿って上下しているような道が続いていて一向に着かない・・・。(´・ω・`)
しかもGPSが届かないから、地図も確認できない・・・。


しんどいなぁと思いながら、開けた場所に到着!
!!?磐座がある・・・。パワーありそうだけど、後回し・・・と。





え、さんちょう!!??




携帯の地図を確認。・・・。
(PM2:50)



ヽ(`Д´) ノ



泣きながら、急いで来た道をもどり(足の皮がずる剝けてしばらくびっこ引きました。)、Yahoo地図を確認しつつ、ナビを目的地までセットし直したらあっさり到着・・・(´・ω・`)。

(ここまでアクシデント続きだと、実は呼ばれていないんじゃないか・・・。とかも考えましたが、それでも行くだけ行くことにしたのです)


【瀞川稲荷神社】
外鳥居は、稲荷神社らしく赤い鳥居が複数見えるのです。
(かなり焦って息を切らしてて、ブレてる画像が多くてすいません・・・(´・ω・`))



外鳥居入ってすぐ、磐座のような気が体を覆いました。息を切らしても感じ取れるので、それなりに強いんだと思います。


他には、登ってすぐ右側のこの木にも力がありました。




細い参道を登っていき、内鳥居に到着。ごろごろとした磐座が散在しており、それらに、後付けで、赤い鳥居や祠が付け足された感じの場所でした。




それぞれの岩にはじんわりした振動があり、少なくとも力はある感じでした。(まだ息が切れており、感覚が鈍くなっていてすいません・・・)





ようやく呼吸が落ち着いて来たころ、明らかにメインの磐座にたどりつきました。この磐座は他の磐座とはだいぶ格が違う印象でした。






磐座特有のビリビリと細かい振動はあるのですが、それとは別にかなり特殊な気があるのです。ヘミシンクで言う所の、ローカル2の探求(離脱)だとか、幽体離脱CDのCのような波長を持っていて、振動しながらも、ゆっくりと上に意識が上昇していくような波動がありました



縄文時代、この磐座で毎日のように祭事が行われており、その当時のままの姿で目の前に出現したという雰囲気があるのです。


色々考えたのですが、
『”稲荷神社”というのも実はカモフラージュで、本当は縄文の祭事場をそのまま残したかったが、それができなかったから、ほぼそのままの形で残せるよう、赤い鳥居と祠を最小限後付けして、いままで保存してきた』
という仮説が、自分の感覚では一番すっきりします。


上のほうから、この磐座を見てみると、こんな感じで、もっと知覚が発展してきたら、”大地とも宇宙とも繋がれる場所”であると感じるのです。


ケンちゃんにこの画像を見てもらうと、
「若い女性(おそらく巫女)がこの磐座にいて、こっちを見ている」んだそうです。やはり特別な場所なんじゃないかな・・・と思います。


師匠が勧めてくれた神社の中で、
大神神社 ⇒ 真名井神社 ⇒ 岩船神社 ⇒ 星田妙見宮 ⇒ 瀞川稲荷神社
と、磐座を見に行きましたが、ここは磐座の集大成としてふさわしい場所だと感じてます。(これらのスペシャルな磐座の中で、一番近づける場所なので。



・・・この先には滝があり、その途中に色々な石像があるらしいのですが、今回は時間が無いので、断念しました・・・(´ω`)



帰りは、但馬牛ハンバーグを頂いて帰りました。(*´ω`*)


そういえば帰りも何故か線路沿いに吉野系(フェナカイト系)の波動を線路沿いに感じました・・・(`・ω・;´)。
また、時間が取れたら感じた辺りを中心に探索してみたいなって思います。

(2015.11.7参拝)